かき色のストーリーでタグ「コミックマーケット」が付けられているもの

 秋葉原に行っていたのですが、コミックマーケット75のカタログ(通称「電話帳」)が販売され始めていました。本を見た瞬間に表紙の作家が分かって、今回の表紙担当はひだまり スケッチの作者で歌が上手いことでも有名な(「とびきりスイッチ」ね)蒼樹うめ先生です。ひだまりスケッチで見る特徴あるあの頬の形で一発で分かりまし た。いつもはカタログはCD版でMR(マンガレポート)を他の人が買った冊子版で読ましてもらうことにしていたのですが、今回は表紙を見て、まさかの 「ジャケ買い」です(笑)。ちなみに、同行の知人はこの業界の関係者で夏の時点で表紙が蒼樹うめ先生であることを知っていて、私に言うのをすっかり忘れて たらしいです。教えてくれたら夏の時点から相当テンション高かったのになぁ...。
 
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↑冊子版のカタログ。左の女の子、宮子っぽい。
 コミックマーケット74の3日目に行ってきました。

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↑ブース近影

 今回は、以前からお知らせしたとおり、M@Yさんの主催するサークル「刃毀れ洞」でのお手伝いでした。頒布 物は「同人誌の社会学」というM@Yさんが以前に書かれた60年代からの同人誌やコミックマーケットについて歴史をまとめたもので、これをまとめる際に 10年前からコミックマーケットに参加しているということで参考意見を述べさせて貰っていたのですが、刊行に際して一部の編集や、印刷所への発注担当、現 場での売り子という形で引き続き参加させて貰いました。

 今回の刊行に際して私の最大のミスは発注部数をミスするというものでした。当初予定では50部発行で見積もりの際も50部で出していたのです が、最後の確定発注の際に「100部」としてしまい、100部...。かなり焦りました。100部にしてしまった理由は、「身内売りや謹呈が結構あるはずだか ら50部だと少ないだろうなぁ。でも100部だと余るかなあ」なんて考えていて、刷り込みで「100部」としてしまいました。発注ミスは私の責任なので、 余分の50部発行に必要な1万円をM@Yさんにお預けして、さらに在庫は私が預かるという約束で当日を迎えました。

 会場には8時に到着。M@Yさん、S0ARERさんと共に入場してブースの準備。終了後隣のブースにそれぞれ挨拶。右隣は 「亡国データバンク」さん。挨拶したのが私ではないので詳細は不明ですが、今回はとあるゲームの評論をしており、基本的にそういう系統の評論を本にしてい るそうです。左隣は「秋葉に住む」さん。その名の通り「秋葉原に住む」ということをテーマとする同人誌で、秋葉原の物件紹介や、生活紹介が載っていました (それなりに知られたサークルだそうです)。将来秋葉原近辺に住もうと思って研究している私と非常に話が合い、10時の開始前にかなり盛り上がってしまい ました(笑)。

 10時に「開始します」というアナウンスと、会場からの大きな拍手でスタート。サークルは似たようなサークルをまとめて配置していて、我々は評 論というジャンルに入っているのですが、この評論ジャンルはサークル数が多くない一方で、ジャンル自体への熱心なファンが多く、ジャンルごとじっくりと見 ていく人が多く、初参加のサークルの本も手にとって見てくれる方が多く、さらにそのまま頂いてくださる方も結構いて、午前中から予想外に本が出ていきまし た。本の説明を書いた看板などを全く掲げていなかったので、午後からは「60年代からの同人誌やコミックマーケットについて歴史をまとめたもの」という文 句で少し声出しをしたら、それに惹かれて立ち止まったり、頂いてくださる方が更に増えて、折り返しの13時には区切りの50部を超えて、私の知り合いの方 も何名かわざわざブースまで訪ねてくださり本を頂いてくださいまして本当に感謝しております。結局終了時点には89部も無くなり、来られなかった知人、関 係者の分を入れほぼ完売となりました。ミス発注をした身分としては本当に一安心しております(笑)。

 そんなコミケで購入したのはたったの2点。1つめが写真2の紙袋。企業ブースに出ていた芳文社のもので、「ひだまりスケッチ」の紙袋で300 円。売り子をしていたら、この紙袋を持っていた人が何人か通って欲しくなったので買ってきました。このゆのの表情がかなりかわいくて気に入ってます。「ひ だまりスケッチ」はヒロが一番好きだったけど、最近はかなりゆのに傾いてるかも...。でも、うめ先生に会いたいって説も(「見ちゃだめ!」って生で聞いてみ たいね(笑))。

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 もうひとつが写真3。旧じゅんじゅんさんが見つけてきた物で、長崎県長崎市にある端島(はしま)、通称「軍艦島」の写真集です。炭坑があり石炭 採掘のため島に多くの住民が住み、住宅以外にも様々な施設が建ち並び、島の形が軍艦に見えたため「軍艦島」と呼ばれるようになりましたが、閉山により住民 は全て退居。現在ではほぼ廃墟になっている島です。廃墟を中心に撮影している方らしく、写真集は19ページです が、廃墟-「時が止まった」を濃縮した写真集で、たったの700円とのことだったので、自分の分も買ってきて貰いました。

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 と、結局コミケで使ったお金は1000円...交通費の方が高かった(^^;;。

 終了後はサークルの打ち上げ。M@Yさんからは冬コミの構想が発表されましたが、次はどこまでお手伝いできるかな??まぁ、公式アナウンスが出 たらここにも書くつもりです。あと、私もそのうち本を出そうかなぁ、なんて考えてます。できたとして、来年の夏ぐらいになると思いますが、インターネット ラジオの技術をまとめた本なら作れるかな、と。放送局の技術の方が読む「放送技術」という月刊誌があるのですが、そんな感じの本を作りたいなぁ、と。放送 の技術や制作に関して執筆に協力してくださる方、募集中です。