さくらかおりライブ@大泉さくら祭りに行ってきました。

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 去年は満開の桜並木を見ましたが今年はま3分咲程度、早く咲いたと聞いている割には意外でした。

 2回ライブがあったのですが、参加は1回目のみです。セットリストは以下の通り。

1. キューユー
2. 三月の唄
3. ドレミファミリー
4. シネマ
5. サクラトンネル

 さくらさんをみるのは12/30以来なので3ヶ月ぶりなのでちょっと評価はしづらいですが、歌唱力は少し上がってるかなというところです。ピア ノ演奏については、エフェクト結構かけていて、以前の路上ライブでの音と違ったので判断できずです。まぁ、いつもながらのさくらかおりの魅力は出していた ライブだったと思います。もちろんのこと、相変わらずトークのたびにすべってましたか(^^;;。
 南青山MANDALAでCooRieワンマンライブ「夢降ル夜に君想フ~第二夜~」でした。

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 南青山MANDALAには初めて行ったのですが、PA的には楽器は 生音中心に聞かせるのかな?というところで、最初は楽器系とボーカルが分離してるようにも聞こえたのですが、歌声重視なので素直に歌が聴けたかなというと ころです。

 セットリストは以下の通り(公式サイトより)

1. Spring has come
2. いろは
3. モノクローム(中原麻衣ちゃん曲)
4. 空のリフレイン(堀江由衣さん曲)
5. 星空のワルツ(栗林みな実ちゃん曲)
6. 春の日(yozuca*さん曲)
7. 想い
8. 手紙~拝啓十五の君へ~(アンジェラ アキさん曲)
9. ウソツキ(弾き語り)
10 .愛の空(弾き語り~D.C.if 挿入歌~)
11. 優しさは雨のように
12. パルトネール(ボサノババージョン)
13. バスタブルース
en-1. ALIVE(弾き語り~IF:この世界でcw~)
en-2. 夢降ル夜に君想フ(ライブテーマ曲)

 CooRieはもちろん以前から知っていましたが、持っているCDはたった2枚。右も左もほとんどわからない状態で行ってきましたが、いきなり 2曲目に持っているCDの1つの曲が出たので相当テンションあがってました(笑)。CooRieは実は、私の中ではmarbleに近いところがあって、 「聞けば聞くほど味が出てくる」というタイプのアーティストとしてとらえてします。今回のライブはピアノ、パーカッション、チェロの編成で味のあるメロ ディに仕上がっていて、ゆったりと聞ける感じがかなりよかったです。

 今回のライブはセットリストを見てもらってもわかるように、カヴァーを多めする編成にしたそうです(前回は2曲だけで1曲は岡崎律子さんの For フルーツバスケットだったらしい)。といっても、カヴァーしたオリジナルもほとんど聞いたことないので結構すんなりと聞けました。唯一笑ったのは、6曲目 のyozuca*さんの「春の日」という曲。歌を聴いていて「あー、yozuca*さんの歌声が想像できるわ」と思うぐらい、CooRie Ver.でもyozuca*さんの曲でした(笑)。まぁ、yozuca*さんとはとても仲が良いらしいのでそっちに引っ張られてたとしても納得がいきます が(ちなみに、yozuca*さんはこの日名古屋にいたらしい。まさか、レ・ミゼラブル鑑賞?)。

 CooRieオリジナル曲に関しては、だいたい似たような曲調の曲を集めていたような気がします。カヴァー曲をうまく使ってライブ全体を通して の変化をつけていたのかな、というところ。ただ、にた曲調を集めたと言うのが悪い意味ではなく、それらの楽曲でCooRieの雰囲気をよく出していたとい うところです。

 前述のようにCooRieを見るのは初めてだったのですが、一番驚いたのは、結構ゆるいトークをしているように見せかけて爆笑連発のトーク。カバーが多い関係でその都度曲紹介を挟み、そこにトークがついて回数は多かったのですがそれぞれで爆笑をとってました。

 次のライブは、6月20日(土)で、「夢降ル夜に君想フ ~第三夜~」としてまた南青山MANDLAでワンマンライブ開催です。1回6000円なんですが、第二夜を見た感想としてはまた行きたいかなぁ、というところ。チケットとれるかな?
 北海道旅行も無事終わり、乗ってないJR在来線は、伯備線(備中神代-伯耆大山間)、境港線全線、因美線全線、津山線全線を残すのみとなりました。運良く1日で回れるところばかり残ったので一気に行ってくることにしました。

 高知を朝の5:30に車で出て多度津駅に車を置いて、坂出、岡山、新見と乗り継いで乗ってない区間へ入ると、鳥取県に入ったところで強風により運転見合 わせとなり、30分遅れで米子に到着。乗りたかった境港線の列車が目の前で出発していったので、待つ間に駅前の酒屋でお酒を買ってきて(鷹勇の特別純 米)、境港へ向かう間でほとんど飲んで良い感じでできあがって境港から折り返して再度米子。

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↑今回の出発地、岡山駅。

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↑米子駅には30分ほど遅れて到着。境港線は鬼太郎をキャラクターに使っています。

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↑岡山駅の駅弁ままかりずし。酢がきいていておいしい

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↑境港駅

 米子から鳥取に向かうところが強風で運休。1時間待って倉吉行きの代行バスに乗車。かなり狭いバス内で2時間過ごして倉吉に到着も、すぐに運転 再開して後を追いかけてきた米子発鳥取行きの普通列車に乗れたため結局代行バスの意味無し。拷問の2時間を返してください(苦笑)。

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↑倉吉駅と代行バス。つらかった...

 で、鳥取には21時に着いたものの、予定より5時間以上遅れていて、これから因美線、津山線乗るのは不可能なため鳥取で一泊ということにしました。

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↑鳥取駅の案内板。とてもご迷惑かけられました(苦笑)

 残りの因美線、津山線と乗って岡山駅に到着した瞬間にJRの在来線全制覇達成となるのですが、これまで「JRを全部乗ろう!」と明確に 思ってから旅行をし始めて、1日予定を増やさなければなるような事態はたったの1度も無かったのですが(この前の北海道旅行のように予定の変更はあるが、 別の日の予定を入れ替えるなどで基本的には最初に立てた予定を全部消化してきた)、最後の最後、これで終了と言うときにこんなことになってしまいました。 最後に試練が待っていたという感じです。


 2日目も朝早くスタート。鳥取から始発で智頭へ向かい、乗り換えて津山へ。津山からは在来線最後の路線となった津山線の快速岡山行きに乗車。定刻の09:07に岡山駅10番ホー ムに到着して、JR在来線全線乗車を達成しました。本当は金曜日に達成していたはずですが、大風で列車が遅れたため1日遅れとなりました。一つ前の日記に も書いたとおり、ほとんどの旅行で大きな予定変更をしなければならない旅行がなかったので、最後の最後での「試練」といったところだった気がします。

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↑鳥取駅を出発

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↑智頭駅にて

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↑津山駅にて。これが最後の列車。

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↑岡山駅に到着。JR在来線全制覇の瞬間。

 JR在来線は9000kmほどあるらしいのですが、「在来線に全部乗ろう」と思って意図的に乗るようになってから6年程度での制覇なので思った より時間がかからなかったかなという気もします。路線図を見ながらその6年間で乗らなかった(それ以前に乗っていた)路線は飯田線のみ(8年前の高知→東 京への引越し時に乗った)で、後はすべて6年以内に乗っています。また、本州に限っては湖西線以外はすべて普通or快速(18きっぷで乗れる車両)で乗っ ています。

 もうこれから先在来線が増えることは地方ではなく、都市部でも数年先に出来るであろうおおさか東線の放出-新大阪間だけかなと思います。その一 方で、東北本線盛岡-八戸間のように新幹線の開業に伴い廃止、第3セクター化される路線もあって、北陸新幹線や九州新幹線の開業時にはさらに在来線が減る ことでしょう。

 今回でJRの在来線はすべて乗りましたが、新幹線はまだ残っています。東北新幹線の仙台-八戸間、秋田新幹線の盛岡-大曲間(一部乗っている気 もするが手元に資料がなく分からない)、九州新幹線全線が残っていますが、新幹線はこれからも開業していくので、こっちの制覇にはまだ少し時間がかかると 思います。こっちもいつの日にかは達成したいです(新幹線だからお金かかりそうだけど)。
 高知へ帰ることにしたのですが、3/14のダイヤ改正で定期運転が終了となるムーンライトながらに乗って帰ることにしました。

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↑東京駅のホームには別れを惜しみ記念撮影をする人も多くいました。

 ムーンライトながらは前身を大垣夜行と呼び、関東と関西を結ぶ夜行列車としては有名な存在でした。快速扱いなので普通乗車券(運賃)だけで乗れるため(ムーンライトながらになってからは指定券も必要)、それをカバーする青春18きっぷでの利用客は以前からかなりいて、私もよく使っていました。また、普段の日も毎日運行していたため、18きっぷではなくても使うことがたまにありました。

 私が18きっぷを使い始めたときはまだ大垣夜行が運行されている時代で、それから少ししてムーンライトながらに変わりました。当時は確かにお盆時期は混んでいましたが、それ以外の時期ではかなり余裕があったように記憶しています。いつからか、青春18きっぷが一般の人にも広がり、それとともにムーンライトながらの知名度も上がって、お盆だけでなく18きっぷ期間中を通じて指定券がとれにくくもなりました。

 それを考えれば利用率は決して悪くないはずですが、18きっぷ利用者は指定券だけで乗れるので売り上げ自体は良い額ではなかったのも推測が容易につきます。今回18きっぷ期間+αのみの臨時運行化されるわけで完全なお別れではないのですが、普段の日にも乗れなくなるというのは何となく残念な限りです。
 つだみさこさんのライブを見てきました。場所は恵比寿天窓.switch。

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 .switchはやっぱり落ち着きますね。ステージの上にグランドピ アノが置いてあって、四谷天窓.comfortとは違って、ステージに空きスペースがあるのがなんだが良いんですよねぇ。全体が見渡せるPA席前の背の高 い椅子に座ってほっと一息でした。

 セットリストは以下の通り。

1. みんな分の1
2. 悲しみは
3. ステップ
4. ないしょのゲーム
5. つながっているならいいね
6. 約束
7. ガトーアリ

 久しぶり(1/6以来で間に挟んだ2度のライブには行っていない)だったので、ほんの少し以前と違う雰囲気にも聞こえましたが、小さなライブハ ウスで見ること自体が自分にとって久しぶり(それも1/6以来で間のライブは全部大きいところ)だったのでそれもあるでしょうか。ちょっと弾くのに苦労し ていた気もするんですがどうだったでしょうか(ちょっとミスタッチが目立った気もするが自信がない)。まぁ、そんな感じですが、いつものように「みんな分 の1」始まりの「ガトーアリ」終わりで「つださんだなー」という感じはあったのでそれでも十分かなという感じです。

 今回のライブの対バンは花乃ルサカさんとPlue(プルー)さん。花乃ルサカさんは田中花乃さんと清水瑠沙香さんの女性二人ユニッ ト。.switchにもポスターが貼ってあって結構活躍されている方で以前から気になっていましたが、やっぱり結構活躍されている方だけあってとても良い 感じでした。また聞きたいかも。そういえば、スターバックスでフリーイベントとしてライブをしているそうです。近いところでは3/23@秋葉原UDX店だ そうです。そしてもうひとかたのPlueも結構良くてメロディ的には結構好みでした(声は好みからちょっとはずれてはいましたが)。一番びっくりしたのは 4曲目の「ダイヤモンドクレバス」という曲。Plueさんは「カバー曲なんですが、これは菅野よう子さんの曲です」と紹介していましたが(作曲がそう)、 まさか、ここで菅野よう子さんの曲を聴くとは思いもよりませんでした(アニメ「マクロスF」の曲です)。
 幕張メッセイベントホールにて田村ゆかりライブ「アニメロミックス presents 田村ゆかり LOVE LIVE 2009 *Dreamy maple Crown*」でした。

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 セットリストは以下の通り(拾ってきたものだし、ゆかりの曲知らないので正確性は不明です)。

1. 恋のタイムマシン ○
2. パピィラヴ
3. ラブリィ レクチャー
4. Sweetest Love ○
5. アンジュ・パッセ
6. バンビーノ・バンビーナ ○
7. 星降る夢で逢いましょう
8. ひとひらの恋
9. Snow bird ※
10. 恋のアゲハ
11. 嘆きの丘
12. Tomorrow
13. †メタウサ姫~黒ゆかり王国ミサ~†
14. めろ~んのテーマ ~ゆかり王国 国歌~
15. なんてったってアイドル(小泉今日子:アイドルの曲のカバーコーナー)
16. エトランゼ
17. シュガー・チューン ○
18. Princess Rose
19. fancy baby doll ○
20. Happy Life
21. チェルシーガール
22. Cherry Kiss

en-1. Beautiful Amulet
en-2. candy smile
en-3. プレゼント ※

d-en-1. Spiritual Garden

 てなわけで、初めて田村ゆかりライブに行ってきました。田村ゆかりというと、私の中では10~15年前の「アイドル声優ブーム」の流れをくむ 「正統派声優アイドル」という位置づけて見ていますが、会場に行って感じたのはやっぱり「アイドルだなー」ということです。田村ゆかりといえばピンクが テーマカラーなので、観客ほぼ全員ピンクのサイリウムを振るんですが、その一致している感じがなかなかです。普通サイリウムを持っているとサイリウムを振 ることに集中しがちで、手拍子が合うところでは手拍子になりにくかったりするのですが、しっかりと手拍子をするところもあり、その手拍子の音が聞こえる (ホールに響いているのが分かる)というのも、さすがだなー、と思わせるところでした。今回のライブは新しいCDが出てでそのCDの曲中心になったことも あって、予想していたよりは一致度は低かった(まぁ、cotaさん曲の「Baby's Breath」とか無かったしね)のですが、一度は体験しておいて良かったかなー、というところでした。

 セットリストに○をいれた曲はライブで聴いていて気に入った曲です。CD持っている人から借りて改めて聞き直してみたいと思います。それと驚い たのは※を入れてある2曲。田村ゆかりの曲はあまり聴かなくて、大津美紀さん/cotaさんの曲を除くと片手で数えられるぐらいなのですが、そのうちの2 曲が※の曲。まさか「snow bird」が聞けるとは思わなかったし「プレゼント」がアンコールのラストとも思わず、聴けてちょっぴり感動です。

 しかし、知ってはいましたけど、あのゆかりのトークすごいですねぇ。お客さん、どれだけMんなんだよ、って感じのトーク。例えば、歌の合間に水 を飲むと、ゆかりライブではおきまりなのか観客が「お水おいしい?」という声を掛けるのですが、それに対して、「はい、おいしいですよー(感情無し)」や 「うっさい!」(文字だけだと怖いですが、笑いのある感じの言い方ですよ)って返すあたり、まぁ、ゆかりだなー、という感じです。いや、私はMじゃないん で(←何を言ってるんだ)ああいうトークは好きではないですが、好きな人の気持ちもわからずもないですし、私も「そういうもの」とは知っているので、それ も楽しかったと言えば楽しかったです。

 とまぁ、ゆかりライブだったわけですが、1度は体験したのでとりあえずは十分かなぁ、って感じで。「Little Wish」が聴けなかったのが残念と言えば残念ですがね(「Baby's Breath」などは大津さんの歌声で聴いているので)。
 昨日乗ったトワイライトエクスプレスの旅はもう少し続きます。

 6時過ぎに起床。しばらくして直江津に到着。今放送している大河ドラマ「天地人」の初期の舞台春日山の北にある都市です。出発するとすぐにアナ ウンスがあり、食堂車で朝食の準備が出来たとのこと。食堂車の朝食は3回あり、札幌を出発後係員が予約を取りに来ます。6:45が初回で7:30、8: 15と続きます。朝早い時間が混んでなさそうだったので選んだのですが、それでもほぼ席は埋まっており、朝食は人気のようです。1,575円で洋食か和食 を選びます。洋食はハム、スクランブルエッグ、サラダ、パン、ジュースという内容。ホテルの朝食という感じですね。糸魚川を過ぎ、車窓は北 陸本線最大の難所親不知、子不知。左手には今建設中の北陸新幹線がちらほら見えます。

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↑食堂車にて朝食(洋食)

 この後、富山、高岡、金沢、福井と停車。富山などの駅のホームには出勤するサラリーマンの姿もちらほら。長い北陸トンネル(在来線で2番目に長 いトンネル。トワイライトエクスプレスは在来線日本一の青函トンネル、2番目の北陸トンネルを抜ける唯一の旅客列車)を抜けて、敦賀に10:36到着。敦 賀では機関車の交換作業のため15分ほど停車。その間に後からやってきた特急に抜かれます(客車は電車よりも最高速度が遅いため追いつかれ抜かれることが よくある)。トワイライトエクスプレスを引っ張る機関車は、3種類あって、札幌-五稜郭をディーゼル機関車(「北海道旅行7日目」の写真にあった青色の機関車)、五稜郭- 青森間を青函トンネル専用の電気機関車、青森-大阪間をトワイライトエクスプレス専用塗装がされた電気機関車とあります。大阪行きのみ敦賀で機関車交換が あり、また、唯一ここで交換作業を見ることが出来ます(五稜郭は運転停車で外に降りられない、青森は駅ではなく信号所で作業を行う)。

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↑敦賀駅にて機関車を交換

 敦賀を出発するともうラストスパート。山を越えてすぐに滋賀県突入で近畿地方。左手に琵琶湖を見ながら湖西線を疾走。山科から東海道本線に入っ て、京都、新大阪と通って、終着大阪駅3番ホームに定刻の12:52到着。札幌から約23時間。無事に到着です。長かった北海道 旅行はこれでおしまい。悪天候での予定変更もあって完璧な旅とはいきませんでしたが、十分に楽しい旅でした。

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↑大阪駅にて機関車側/↓後ろ側
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 最終日、朝はゆっくり目に起きて、10時前に出発。地下鉄南北線に乗って南平岸駅へ。地下鉄といってもここの駅からは地上を走るため外の様子が見えます が、見えました、HTBと書かれたテレビ局、北海道テレビ放送の局舎です。北海道テレビ放送といえば北海道ローカルながら番組販売の形で全国ネットされて いるバラエティ番組「水曜どうでしょう」が有名ですが、その番組、毎回オープニングとエンディングはその日のあらましやまとめを本編とは別で収録していま した。それを収録していた場所がHTBの裏手(南平岸駅からは局舎のちょっと前を左手に曲がって着くので裏手という感じではない)にある高台公園という場 所です。水曜どうでしょうファンならば最も訪れてみたい場所の一つです。下の写真右奥に映っているのがHTB局舎です。この公園住 宅街の真ん中にあるので犬の散歩をしていたり、また近くに保育園か幼稚園があるのか、私が行ったときには保母さんに連れられた園児が遊んでいました。写真 撮影をしてる間にも、水曜どうでしょうファンとおぼしき人が2人ほどやってきて写真を撮っていったので、やっぱりファンとしては来てみたい場所の一つで す。

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↑右の建物がHTB局舎、こういうカットで撮影していたわけです

 南平岸からまた札幌駅まで戻って昼食。その後、帰りのトワイライトエクスプレスまでにはまだ2時間以上もあるので、大通公園にあるテレビ塔に 登ってみることに。あまり天気が良くなかったので遠くまできれいには見えなかったのですが、大倉山のジャンプ場や札幌ドームが見えました。大倉山のジャン プ場はちょうどテレビ塔から西側の真っ正面に見えるので、大倉山のジャンパーは札幌の街に向かって飛んでいるということになるんですね。

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↑テレビ塔から西向かって大通公園。置くの山の中腹、上下に見える白いラインのところが大倉山ジャンプ場

 札幌駅に戻ってきて、おみやげを購入した後、札幌駅4番ホームへ。13:49、大阪行きの寝台特急トワイライトエクスプレス入線です。オリエント急行をイメージした非常に格調高い車内となっていて他の寝台列車とは一線を画していて、豪華寝台列車の先駆けとも言える存在です。営業開 始からかなり年数が経っているので、客室も更新されており、外見だけでなく、客室の中まで高級ホテルのような装いです。私が乗ったのはB寝台のシングルツ イン。実はトワイライトエクスプレスにはB寝台の1人専用個室というのは無くて、一人で使える個室が「シングルツイン」という謎な名前の部屋なのです(A寝台には1人専用があります)。シングル... ひとり、ツイン...ふたりですからね。どういう部屋かというと、個室の中が2階建て構造になっていて、1階に向かい合ったソファーがあり、2階にベッドがあ ります。なので、一人だと起きてる時間は1階のソファーで過ごし(窓際になっていて景色も見えるし机もある)寝るときは2階のベッドで寝ます。なら、2人 なら?というと、向かい合ったソファーもなんとベッドにすることが出来るようになっていて、1階もベッドにして2人が寝ることが出来ます。もちろん、起き ている時間は向かい合ったソファーで過ごすことになります。トワイライトエクスプレスは札幌-大阪間を約23時間で走るので、起きている時間も多いためこ のソファーは結構重要です。コンセントも1つあるので、ノートパソコンが使えて旅行の写真などを整理も出来ます。

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↑札幌駅で発車を待つトワイライトエクスプレス

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↑シングルツイン。2階にベッド、1階はこのソファーがベッドになります

 夕食は行きと同様懐石料理を頼みました。行きと違うのは食堂車では食べられないと言うこと。北斗星ではフランス料理も懐石料理も食堂車で食べる のですが、トワイライトエクスプレスではフランス料理のみ。懐石料理はお弁当の形になって17時頃各部屋まで届けられます。部屋で食べても良いですし、サ ロンカーで食べることも可能です(普通の2段式B寝台で食べるのはほぼ不可能なので、サロンカーで食べることになる)。部屋まで届けてくれて部屋で食べる のも高級ホテルのルームサービスのようでまた良いです。料理は写真3です。日本海懐石御前という名になっていて、日本海側の食材を使った内容になっていま す。行きの北斗星の懐石御前と比べると酢の物、刺身が無くて、前菜、果物が入っています。こちらの料理もなかなかのものです。焼き物の鰤の照り焼きは、た れが濃くなく鰤そのものの味が良く出ていて特に血合いの味わいが良いです。また果物の一つプチトマト密煮はトマトの酸味が甘みに変換されており、これは一 つだけでなくもう少し食べたいなと思わせるものでした。6000円しますが、これも場所代、雰囲気代を入れるとかなり十分な域です。また、食堂車で食べら れないというのは、自分たちの好きなものを持ち込んで一緒に食べられると言うことです。なので、日本海側の食材を作った料理には日本海側のお酒。山形県余 目町の鯉川純米吟醸を食事のお供にしました。鯉川自体私のお気に入りの蔵元なのですが(このお酒は、以前の東北旅行中に余目駅にわざわざ寄って買ったも の)、お酒自体もおいしい、食事にやっぱり合っています。非常に楽しい夕食でした。

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↑日本海懐石御膳/↓こんな感じで食べます
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 夕食後は少し部屋でくつろいで(ってか、乗車してずっとくつろいでいるのだが)、20時にシャワールームへ。トワイライトエクスプレスのシャ ワーは北斗星同様に予約制。2ルームあり、30分で310円(お湯は6分間出る)になっています。ちょうどシャワールームに入る直前に青函トンネルに入 り、シャワーを浴びて出てきて少しすると青函トンネルを出ました。これで、本当に北海道とお別れです。

 21時になると食堂車ではパブタイム。アルコール類やおつまみが出ます。ただ、食堂車は明日の朝の朝食で利用するのでとなるのサロンカーにビー ルを持ってきて貰うことに。パブタイム営業中はサロンカーまで飲み物やおつまみを持って来て貰えます。ビールを飲みながら、サロンカーにある雑誌を読ん で、また部屋に戻って就寝です。

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↑サロンカーにて

 以上、7日間にわたった北海道旅行でした。でも、トワイライトエクスプレスの旅はまだまだ続きます。
 まずは始発の特急スーパーカムイ2号で札幌へ。この列車5:20発なので、結局睡眠時間が4時間ほど。車中でも爆睡して睡眠時間を稼ぎ、札幌到着直前に起床。

 札幌では札沼線に乗り換えて終点の新十津川へ。札沼線は愛称を学園都市線といい、途中に色々な学校があるため、途中までは学生が多い路線なので すが、奥に行くに従ってどんどんとお客さんが減り、結局、新十津川まで行ったのは私だけ。途中までは便数も結構あるのですが、新十津川までやってくるのは なんとたったの3便しかなく、列車で行くのが難しい駅の一つに数えられています。かといって、この新十津川、そんなに田舎なのかというとそういうわけでは なく、駅前はちょっとした街になっているので人は結構住んでいます。線路自体が寂れているのは、昨日も書いたように川を渡ったところに滝川駅があって、そ こへ行って特急に乗った方が圧倒的に早く札幌へ行けるからです。滝川駅と新十津川の間を路線バスも結構運転しています。なので、駅自体には結構来ることは 簡単なのですが、終着駅はやっぱり列車で行ってこそ。列車で来るからこそ、ホーム側から駅舎に入る際に「ようこそ新十津川へ」という看板に感動するので す。

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↑新十津川駅ホーム/↓新十津川駅駅名標と改札口
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 新十津川からは滝川へバスで移動しようかと思ったものの少し待たないと来ないようだったので、すぐ近くのタクシー会社へ出向いてタクシーで滝川駅へ。10:19発のスーパーカムイ9号で旭川へ。旭川駅前からバスに乗って旭山動物園へ。

 旭山動物園は、その名の通り旭山という山の中腹にある動物園。旭山は旭川の盆地を一望できる小高い山で頂上にはテレビの送信所があり、高知で言 うところの五台山みたいなところです(高知の人にしか分からない例えですが...)。この旭山動物園、十数年前には廃園寸前の寂れた動物園で、今回旅行に持っ て行った2000年のるるぶ北海道(8年前に北海道へ行く際に買ったもの)の旭川のページには動物園の「ど」の字も出てきません。むしろ廃止になった旭川 のばんえい競馬が紹介されているぐらいです。

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↑旭山動物園
 
 園長をはじめとする関係者の熱意で入場者数が日本一になったわけなのですが、入場者を大きく増やす人気の元になったのが「行動展示」という動物の展示の 仕方です。これまでの動物園では動物がそこにいて、例えば「あー、キリンだなー」という動物の展示が中心でした。旭山動物園では、そういう従来型の展示で はなく、動物が行動するところを見せ、今まで見たことのない動物の姿を見せることによって、動物に興味を持ってもらうことにしました。これのきっかけは、 日頃動物たちのそばにいる飼育員達が、日々接している中で見た「ああいう姿おもしろいよ」「こういう姿かっこいいよ」というある意味飼育員の「特権」を公 開してみよう、というところだったようです。旭山動物園は寒い北海道にあって冬に開園していることで有名ですが、これも「寒いところにいる動物って冬の方が動きが活発 だよ」という話から、冬にも開園しようという話になったそうです。

 動物園に着いたときはちょうど、ゴマフアザラシのえさやりタイム(ここでは、えさやりタイムのことをモグモグタイムと呼ぶ)で、飼育員の人がえ さを与えながらゴマフアザラシの説明をしていきます(写真1)。その中で、陸の上のアザラシにえさを与えるだけでなく、えさを水中に投げてアザラシの泳ぎ の速さを見せます。ただし、えさをあげる行為は決して見せ物ではないので、必要以上のえさを与えることはなく、えさを欲しがる仕草をするアザラシには一定 以上与えないようにしているそうです。

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↑ゴマフアザラシへのえさやり/↓えさはほっけだそうです
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 また、旭山動物園の有名なものといえば「空飛ぶペンギン」。水中を泳ぐペンギンがまるで空を飛んでいるかのように泳ぐのでそう呼ばれるようになったので すが、もちろんこれも見られます。水中トンネルから本当に素早く泳ぐペンギンの姿が見られます。また、ペンギンの散歩もあって、ペンギンが間近 をとぼとぼと歩く姿が見られます。このペンギンの散歩、これも決して強制などではなく、ペンギンのいる柵を開くと、散歩をしたいペンギンが出てきて散歩す るという完全にペンギン任せのイベントで、何匹出てくるかはそのときにならないと分からないし(出てこないこともある)、ペンギンの気分でその場で立ち止 まったり遊んだりするので、待っている自分のところへ何分してやってくるかも分かりません。でも、それが逆に柵の外から眺めるだけではないペンギンを見る ことが出来て楽しいです。

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↑泳ぐペンギン

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↑お散歩のペンギン。左の一団と右のペンギンは種類が違い、左は団体行動をする種のペンギン、右はあまり団体行動はしない種のペンギンだそうです

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↑自由なペンギンたち。立ち止まって雪で遊んでいます

 他にもライオン、黒ヒョウといった猛獣類(黒ヒョウは愛媛の砥部動物園の出身らしい)、チンパンジーやオランウータン(非常に高さのある施設で展示され ていて、ダイナミックに移動する様子が見られる)、キリンなどもいます。決して広くはない動物園ですが、いわゆる「動物園」ではなかなか見られない動物の 姿を見て、動物に対する興味がわくようになっている動物園です。

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↑エゾシカ。こっちをなかなか向いてくれずまさにシカト

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↑オランウータン。猿山なども同様、見上げるような形で作られています(それが自然に近いから)

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↑キリンは背が高いのでこけると大変。足下の雪や氷は飼育員さんが丁寧に取り除いているそうです

 動物園から旭川に戻ってまた札幌へ。旭川-札幌間は途中での乗り降りも含めるとこの旅行中10回も乗ったことになります。15:30発のスーパーカムイ38号に乗って札幌着は16:50。

 札幌で夕食にジンギスカンを食べることに。この旅初めての駅弁ではない夕食です(もう事実上の最終日なんですが...(^^;;)。店はすすきのに あるさっぽろジンギスカン本店。実は8年前たまたま入ったこのジンギスカンの店がおいしかったので、また来ようと思っての来店。生ラムを使っていてくさみ が全くないのが特徴で、大変に美味しいです。店主自身が肉をさばいているのですが、その店主の前に座ると切り分けながら余った部分などがおまけでもらえる ので早い時間帯で店主の前を狙うといい思いが出来ます。

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↑ジンギスカン。質の良い生ラム肉を使っています

 札幌駅へ戻って、当初予定の新夕張に行く列車までにはまだ時間があるので、明日行く予定の新千歳空港に行くことに。新千歳空港へ行って、まだ時間がある ので土産物店を見ているとじゃがポックル発見。実家から買ってきて欲しいと頼まれていたものの、そう簡単に手に入るものではなく、入手できなかったと言お うかと思ったところでの発見。購入制限はついていたのですが(一人3箱まで)2つの店をまわって6箱買ってきました。

 新千歳空港から南千歳へ行って、釧路行きの特急スーパーおおぞら13号に乗って新夕張へ。新夕張にタッチして、すぐにやってきたスーパーとかち10号に乗ってまた札幌へ。札幌着は22:12で本日の行程は終了。

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↑夜の新夕張駅

 6日目の総移動距離は671.2km(バス等除く)でした。行動をおさらいすると、旭川→札幌→石狩当別→新十津川→滝川→旭川→旭山動物園→旭川→札幌→すすきの→札幌→新千歳空港→南千歳→新夕張→札幌でした。
 札幌8:30発の特急スーパー宗谷1号に乗って稚内へ。2日目行こうとして行けなかった最北の地へ向かいます。稚内までは大きな峠越えはなく、途中は天塩 川沿いの平地を北へ走っていきますが、天塩川の一部は氷結してそのうえに雪が積もっているので、谷間に白い帯が続いていてきれいです。

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↑札幌駅にて。スーパー宗谷1号

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↑氷結した天塩川の上に積もった雪。白い絨毯のようです


 稚内到着は13:28で、札幌からは約5時間。すぐに駅前のバスターミナルへ行って宗谷岬行きのバスに乗車。宗谷岬までは50分かかって到着。

 で、バスから降りると突風に歓迎されて飛ばされそうに。気温は-2度も風速11m。風がなければ寒さも感じないぐらいに慣れてもきたのですが、 この風の強さどうしようもありません。昨日の納沙布岬の比じゃないほどの寒さです(納沙布岬は気温は低いものの風があまり無かった)。宗谷岬はもちろん日 本最北端の地。記念碑と、ここから樺太探検へ出発した間宮林蔵の銅像が建っています。裏の山を登ると灯台があり公園があるようですが、そこまで 行く余裕も無い寒さなので、ぱぱっと写真をってバス停の待合所へ。この待合所が暖かい。ストーブもなくて、靴についた雪が待合室の中で落ちても溶けないぐ らいの気温(つまり待合い室内も氷点下)なのにも関わらず、です。いかに強風で体感気温が下がるかが分かります。

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↑日本最北の地、宗谷岬


 稚内駅行きのバスに乗ってまた50分。稚内駅に到着。この稚内駅はもちろん日本最北端の駅で、それを表す看板(写真3)や、「日本最北端の線路」という 看板も車止めの奥に建っています。確かに、よく考えると日本の最も東西南北に位置する駅では端になる駅はこの稚内駅だけです(東根室は昨日の通り。JR最 南端の西大山駅は途中駅、JR最西端の佐世保駅はJRとしては終着も松浦鉄道が続き、駅という意味ではモノレールも駅になって最南端、最西端は沖縄のモノ レールの駅になるもともにともに途中駅)。ここは、JR最長片道切符の旅スタートの駅でもあるのですが、最北の駅でちゃんと端になっていることからもス タートとしてふさわしいですね(ちなみに、最長片道切符の旅では東根室、西大山、佐世保に行くことは出来ない)。次にこの駅へ来るのはJR最長片道切符で 旅をするときでしょうか?(そんなに休みとれるのかよ?)

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↑日本最北端の駅稚内駅

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↑東京からは1596.1km

 稚内からは朝乗った特急の折り返し、16:51発のスーパー宗谷4号に乗って旭川へ。旭川には20:28着。その後20:38発の富良野線普通富良野行 きに乗り富良野着が21:46。そして、富良野からは前述のように22:29発根室本線普通滝川行きに乗車。滝川には定刻の23:32に着いたのですが乗り換えの旭川行き特急スーパーカムイ55号が5分遅れ。旭川到着はさらに遅れて定刻から10分遅れの24:35到着。

 夕食は名寄駅の駅弁、蝦夷っ子ちらし寿司です。スーパー宗谷では客室乗務員に名寄駅到着1時間前までに注文をしておけば、名寄駅で積み込んで席まで届けてくれます。中心にいくら、他に数の子、ししゃもの卵、漬け物、錦糸卵が載っています。ご飯はちらし寿司なので、小さく切ったしいたけが入っていて、そこは減点(ぉ)なのですが、全体的にはおいしい駅弁です。名寄駅に寄って駅弁を買うことは難しいのですが、こうやって入手できますので食べてみるのもいいと思いますよ。

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↑名寄駅の駅弁、蝦夷っ子ちらし寿司

 5日目の総移動距離は818.3km(バス除く)でした。行動をおさらいすると、札幌→稚内→宗谷岬→旭川→富良野→滝川→旭川でした。
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