2009年11月アーカイブ

 丹下桜ライブとういわけで、いつも通り表参道ラパンエアロへ行ってきました。セットリストは以下の通り。

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01. 今はまだ遠いLovesong
02. you are my destiny
03. きみの存在
04. SWEET HOME
05. 恋のメッセージ
06. FREE
07. この心
08. 青空飛行
09. Try!
10. MAKE YOU SMILE

en-1. True Love
en-2. Stand by Me

 今回もゲーム「ラブプラス」関係の話題がいくつか出ていましたが、注目は5曲目「恋のメッセージ」と「青空飛行」。ともに明るく、「MAKE YOU SMILE」時代の丹下桜を思い出させる曲でしたが、ともに「ラブプラス」のキャラクターソングとして今度発売されるそうです。「MAKE YOU SMILE」なんてもう10年以上も昔の名曲で、KONAMIミュージックの全盛を担った1曲だし、丹下桜と言えばKONAMIの名作「ときめきメモリア ル」を挙げる方も多いと思いますが、10年たった今、大ヒットのKONAMIのゲームで昔を思い出す曲を聴くことになるとはなぁ...と感慨深く思ってしまい ます。

 今、日曜の夜に文化放送のデジタルラジオで丹下さんメインパーソナリティのラジオをやっているのですが、今回のライブ途中のイベントで、お客さ んの声をもらって収録するというコーナーがあり、文化放送のスタッフが来ていたのですが、持ってました、あの「文化放送」と書かれたマイク。あれで、客席 の音を録音をしてて、ちゃんと収録できるのかなぁ(指向性の問題)とか考えてたんですが、ライブよりも、マイクを生で見られたことの方にテンションが上 がってました(笑)。

 ちなみに、この音は、ラジオの中で放送しているラジオドラマに使うそうなんですが、次回の放送が、「ドジっこ妻がアイドルになって、デビューラ イブが武道館」というむちゃくちゃな設定だそうで、そのライブの感性に使うんだそうです。なんだ、その設定、って感じですね(^^;;。ドジっこ妻と聞い て「みえこ」と答えたあなた、4コママンガ通ですね(笑)。

 しかしながら、今回も「今はまだ遠いLovesong」という名曲からのスタート。以前にも書いたんですが、これ名曲ですねぇ。「MAKE YOU SMILE」に「Stand by Me」も流れたあたりポイント高かったです。
久し振りにさくらかおりライブを見に行くことに。場所は渋谷多作。インディーズでは有名な箱ではありますが初めて行ってきました。「80人入れる」と聞い ていたような気はしますが、結構狭い空間で、出演者との距離を感じないのが売りの設定でしょうか。PAはVocalの音量を多く出していたので、前列で聞 いているとちょっと解離気味な気はしましたが、後ろのPA席ではちょうどな音量だったでしょうか。

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 さくらさんは2人目で、ちょうど始まる直前に会場到着。店に入ると2列目に1箇所空き席があったので座ると隣はさくらさんのお母さんで、「久し 振り~、元気だった?」なんて話から、「この前の.switchを2階席(関係者席)で見ていたら、外国人かな?って思うぐらいの夫婦がいて、もしやと 思って話をしてみたらmayukoさんのご両親でね、こういうご両親だからmayukoさんが生まれるのねー、なんて思ったのよ」なんて話までしてしまい ました。さくらさんを見るのは7月の中司さんと対バンだった赤坂グラフティ以来で4ヶ月ぶり。ライブ始まって、1曲目演奏中に会場を見たさくらさんと目が 合って、「あっ!」見たいな顔をしていたのですが、ライブ後「いるとは思わなくて驚いちゃいましたよ~」と言われてしまいました、驚かせてすみません (^^;;。

 セットリストは以下の通り。

1. シネマ
2. すきマーク(新曲)
3. WHITE LOVE(「speed」のカバー)
4. あの坂道を越えたら
5. 三月の唄

 前述のように4ヶ月ぶりのライブだったのですが、ライブに出てきたさくらさんはビジュアルも「大人」な印象を受ける感じでしたが、1,4,5曲 目は4ヶ月の間に、シンガーソングライターとしてのさくらかおりが固まってきている印象を受けました。たとえば「三月の唄」は、以前はとても幼さの残る歌 で、まだまだ「"直近の"卒業ソング」であったのですが、今回は「"大人から見返した"卒業ソング」だったと思います。この曲は「ソラウタ」というアルバ ムに収録されていますが、CD版ではもちろん「"直近の"卒業ソング」であり、昨日の日記の言葉を使うなら、「その時のさくらかおりにしか歌えない歌」で あったのかもしれません。その一方で、今の「三月の唄」は「時が過ぎたさくらかおりに歌える歌」なのかもしれません。時が過ぎる以上、必ず過去になってし まい、時に寂しく感じることもあるのですが、聞き続けるということは、変化に気付き、変化を楽しむという特典を持っているとも言えるのでしょう。

 3曲目は、speedの名曲「WHITE LOVE」をカヴァー。歌声の後味(どんな表現だ?)が今井絵理子に似ていた気もします。今回これを歌ったのは、このライブの主催者が、speedのプロ デューサーとして有名な伊秩弘将さんだったからなんですが、今年に入ってから伊秩さんが自ら主催となって、自らのお気に入りのアーティストを出演させる 「IJICHI'S Living Door」と題したライブをやっているそうで(つまり、伊秩さん主催の"二郎企画"ってわけですな)、前回のライブからさくらさんも出演しています(つま りは、伊秩さんに気に入られたということ)。詳しい出演のいきさつは知らないのですが、話では来年も呼ばれるらしいです。

 ライブ後は、マネージャーの佐藤さんを捕まえて、新しくもらったフライヤーを使って「お金かかってますね~」(以前から、新しいフライヤーをも らうたびにやっていたネタ)を久し振りにやったら、佐藤さん爆笑してましたね(笑)。
 早稲田大学の学園祭のイベントとして行われた早稲田大学アニメ声優会主催の『畑 亜貴の早稲田に"止マレ!"』に行ってきました。

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 畑 亜貴さんといえばなんと言っても「愛の天才は無実なの」で有名な(私の周りでは「畑さんの曲と言えば?」と聞いて、世間一般に聞いた時との比率が 大きく違う曲の1曲ですからね(笑))、今をときめく作詞家さんで、他にはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(世間一般ではこれが最も有名)や「ひだまりスケッ チ365」、清水愛や茅原実里、スフィアなどへの楽曲提供で有名です。あと、歌詞がとってもぶっ飛んでることでも有名ですねwww。

 イベントの流れは、早稲田大学アニメ声優会の学生2名が司会役となり、台本通りに進めながら、畑さんからいろいろと話を聞くというもので、作詞 家になるまでの簡単な話の後は、基本的には、畑さんが作詞をした楽曲の詞をスクリーンに映しながら、畑さんからコメントをもらうという流れでした。

 畑さんを見るのは初めてでしたが、トークの内容は正直オフレコに近く書けない内容ばかりwwではあるのですが、そういう話をあっさりと話すあた りは、作詞のぶっ飛んでいる感じとリンクしているというか、その人そのものだな、と思いながら聞いていました。勢いが違うので司会役の学生を見事に手玉に とりつつ完全に畑さんのペース(台本の流れに無理矢理戻すという力業をイベント中に使いこなせるようになった学生も悪くはなかったが、結局それをも利用し た畑さんに軍配)で、長く考えをしゃべったと思ったら、司会の質問にさくっとオフレコで秒殺をしてしまうところなんかは惚れましたね(笑)。

 イベント自体は2時間弱という長丁場ではあったのですが、結局のところ、畑さんが作詞をした曲で、司会が気になった部分を畑さんに聞いて解説し てもらう、の繰り返しだったので(他のコーナーもありましたけどね)、全体的には単調な部分が多かった気もします。イベント中に畑さんは「作詞した自分 が、詞のことを細かく話をしてしまうと、それが"答え"になってしまい良くない。聞く人の考えを大事にしたい」と話していましたが、イベント自体が「詞の ことを聞く」となっているので、結局そこを司会が聞いて、畑さんが少し無理に答えるというシーンも多かった気がします。司会の人は、そういうサークルだか らアニメには詳しいのだとは思うのですが、どうも音楽には詳しくない様子。そのあたりが、どうもなー、という感じでした。

 そんな中でも心に残った話を一つ。司会が茅原実里が好きでいろいろと作詞のエピソードを聞いていたのですが、そこで紹介された1曲の話(アルバ ム「Parade」に収録された「花束」)で、

「この曲は、アルバムの最後から2曲目に入っていますが、終わりを感じさせる曲なんですね。実は最後の曲は最初から決まっていて、"終わり"とい う意味では被ってしまうのですが、プロデューサーに我を通しました。これは、みのりん(茅原実里の愛称)が、ライブをしながら成長していく過程で、そのと きのみのりんに歌わしたいと思って書いたものなんですね。それは、それより後になっても、前になっても歌えない、今のみのりんにしか歌えない曲なので、我 を通したんですよ。我を通して良かったと思ってます」

 こういう話を聞きたいんですよね。作家としての姿勢や信念が見えるし、作った相手(作品)に対する想いも見えるじゃないですか。まぁ、こういう 話が聞けただけでも満足でしたね。

 しかしながら、畑さんのキャラには圧倒されましたね。出てきたときはちょっと奥手な印象さえあったのですが、あっという間に「ぶっ飛んだ人」に なってましたね(^^;;。身振り手振りも多く、手足の動く様は、「どっかのブログに"私って落ち着きない"って書いていた人がいたけど、なんだかそっく りで、その人は畑さんのことが好きだから、なんかシンパシーでもあるんだろうか」と会場にいた私を含めた5名ぐらいが思ってました(笑)。そうそう、イベ ントの最後に「畑さんに何か聞きたいことありますか?この曲はここにいる人と被ってないと思うので聴いてみたい、とか」と会場に振りがあったのですが、手 を挙げて答えた人が「はてなでわっしょい」(「ひだまりスケッチ365」)と答えたのはちょっといけてなかったなぁ。そりゃそこは「愛の天才は無実なの」 だろ、と思ったんですけどね。ま、会場で5人も被ってるから「誰とも被らない」には当てはまらないんですけどねー(笑)。

 畑さんは自身でもインディーズやってるので、機会があえば見に行きたいところですね。