ねこかたり第三十八夜(大津美紀さんライブ@恵比寿天窓.switch in switch special☆2008)

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 switch special☆2008、3番目の登場は我らが大津美紀さん。

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 大津さんのライブタイトルとしては「ねこかたり第三十八夜」。ライブ自体は9/23@尼崎から3ヶ月ぶり。.switchでは8/15のセルフカバーワンマンからなので4ヶ月半ぶりです。


1. love letter

 例えお客さんが一杯でも、やっぱりこの曲のイントロとともに静寂が訪れます。そして、歌い出し...

♪そう、いつからか 寂しくなるとこうして ペンを握る くせがついてた

 とてもとても優しく柔らかい歌声。その歌声に悲しさ、切なさは感じられません。大津さんの曲の中で最も泣けて最も悲しい歌なのに、悲しさは感じられず、大切な人を大切に思う優しい気持ちがあふれているかのようで、心安らぎます。

 久しぶりのライブなので、出だしはあまり力強くは歌わないようにして始めたのかな、という気がしますが、その分優しさ満点の歌声で、ふと、大津さんのベースは実はこの優しくて柔らかい歌声なのではないか、と思いました。


・トーク

大「こんばんわ~。(一杯の会場を見て)すごーい!みなさんコミケなど、年末の忙しい時期に大掃除もせずに(笑)遠いところをありがとうございます」

 大津さん、コミケネタ好きですね。昨年の同じ日には「コミケの帰りですか?」って聞いてたし、8/15にも同じこと言ってましたね(笑)。ただ、大津さんはコミケに行ったことがないらしいので、大津さんが話す「コミケ」を聞いてるとコミケの実際と少し違ってるような?

大「今日は久しぶりにライブをするので結構緊張しているんですよ」

 なるほど、久しぶりで緊張すると優しい歌声になる、と(ぉ)。


2. かたおもい

 今日の「かたおもい」はとても明るかったです。以前にも1度とても明るい「かたおもい」がありました。そのときは「"かたおもい"が"りょうおもい"になるというハッピーエンドまでが含まれている"かたおもい"」と思ったのですが、今日もそれと一緒。歌の主人公の女の子のハッピーな未来が見えました。


・トーク

大「いつも、なにをしゃべろうかと考えてるんですけど、さっき楽屋で中司さんとお話ししてたら、中司さんは"笑いをとれなかったときのステージはダメ"って...関西人だなーって」

 中司さんはライブの時に「笑いを取るよー」って感じで笑いを取りに行って、ほとんど見事に笑いを取ります(笑)。よく考えれば、「笑いを取りに行って笑いをちゃんと取る」ってすごいことです。その分とれないとへこむそうで、演奏よりも笑いをとれなかったことの方を反省するとか(ぉ)。

大「2008年のお話。2月は桜木町で初めてやって、その後高田馬場で路上ライブ。寒かったことを高田馬場を通るたびに思い出します(笑)」

大「3月はタナベサオリさんとともにフィルム絵本を作って、赤坂でのワンマンで上映しました。あと、C.C.Lemonホールでも歌いました。」

大「5月はアキバオタク祭りで歌って、その後ヲタ芸を見ました。なんなんでしょう?あの一致!」

 きっと、桃井はるこさんのミニライブを見ての感想だと思うのですが、桃井さんのライブは「コール」であってヲタ芸ではないと思いますよ。

大「8月はセルカバーワンマン。そのとき1回しか歌わないだろう曲たくさん」

 1回と言わずに何度も歌って欲しいです。今思い出してももう一度聴きたい曲ばかりです。

大「9月は関西の方に行ってオルゴールの弾き語り。自分の曲をオルゴール用に編曲してやるんですけど、手がつりそうになりながらやりました」

 オルゴールの機械があって、それにパンチされたシートを通して機械にあるハンドルを回すとシートが進んでいくのですが、このシートが5mぐらいあるのです。それを何曲も回しながら歌う(しかも3ステージ!)というすごいライブでした。

大「あ、曲提供は次に話す!(笑)」


3. meteor-流星ノウタ-

 この曲、初披露は昨年の今日。つまり初披露されてから1年経ったことになります。この曲は今年何度か聴きました。ピアノ弾きがたりだけではなく、前述の関西でのオルゴールライブの時にもオルゴール用に編曲して披露されました。そのときは「今度CDにしたいので、タナベさんにイラストをお願いしようと...」なんて依頼をライブ中にやってタナベさん目が点になってましたが(^^;;。

 この曲、その通り星空をイメージさせる曲になってますが、やっぱり、今時期の冬の曲かな、と思って聴いてました。寒い冬の夜に白い息を吐きながら見上げる夜空に流れ星というイメージです。夏の星空のイメージとしては「星を数えるよりも」(今度カラオケに入るそうで、歌手・大津美紀名義としては初のカラオケ収録曲)があるので、夏冬の星空の曲がそろった感じです。


4. トリノヨウニ -Like a bird-

 今日は少し抑え気味の「トリノヨウニ」。抑えてないときは、空に飛んでいく鳥をイメージするのですが、今日はこれから空に飛ぼうとする鳥を描いているかのよう。それでも、1曲目の「love letter」から比べると声の幅が広くなってきて、いつものライブのようになってきました。


・トーク

大「もう終わっちゃって良いかな?(笑)」

大「アイドルマスター知ってる人?」

 結構手が挙がって大津さんうれしそう。

大「12/10に発売されたアイドルマスターの新しいマキシシングル"colorful days"に"スキ"という曲を提供しました。買った人?」

 結構手が挙がる。

大「"スキ"を聴いた人?」

 結構手が挙がってうれしそう。このCDレビューはこちら

大「アイドルマスターって、振りを付けるゲームだと思ってたんですけど......何をそこメモってるのよー!」

 と、メモってた私を見事に突っ込み。そりゃ、立ち列1列目(その前に椅子席1列)でメモればさすがに見つかりますね。まぁ、ライブ前に「ここでメモってたら絶対突っ込んでくるよねー」と周りと話していて案の定そうなった(狙ってたとも言う)ので周り大爆笑。

大「そういうゲームだと思ってたんですけど、なんか違うみたい(笑)」

大「(提供された曲は)最初は全然違っていて大きく編曲したんですよ。テンポが速くてここでは出来ないです」

 会場から「歌ってー」という声がかかり、

大「......忘れちゃった。1ヶ月も経ってないのに...(^^;;」

 それでも一生懸命思い出し、

♪好きなんです ハートを編みこんで、
♪真っ白な糸 ひとすじにつなげたい
♪みつめられ 頬が赤く染まった
♪マフラーうさぎ ふわわふわする頃に
♪ほんわかして、あげたい

 と1サビをグランドピアノで披露。結構イケてて1サビしかやらなかったのがもったいないぐらい。今度どこかでやってくれるでしょうか?

大「歌詞を見てて思うんですけど、好きな人に何かを贈るということで"♪イニシャルをいれて、なにか贈りたい"ってあるんですけど、これって好きな人のイニシャル?自分のイニシャル?でも、イニシャルを入れて貰っても現実問題困らない?って歌詞を批判してる訳じゃないですよ(笑)、実際、貰ったら困りそうで」

 会場から「もう1回~」と声がかかり、

大「いやっ!恥ずかしい(^^;;」

大「メルマガでちゃんと歌ってるやつを...仮歌はずかしいんですよね(^^;;、歌っている人たちの気持ちになって歌うんですけどね...って今何分?」

 既に18時50分。予定上では大津さんの出番が終わる時間なんですけど(^^;;。まぁ、スタートが少し遅れてますから、まだ時間はありますが。

大「この歌に誰か踊りをつけてくれないかなぁ。ニコ動で見たいなー。あれってどうやってる作るのかな?」

 で、なぜか、私が作成方法を説明。

大「無理矢理合わせてあるのねー」

 誰か「スキ」で作ってください~!!


5. 僕らの誓い-in the dead of night-

 ライブスタートの頃はかなり柔らかい印象の強い今日の歌声だったのですが、このあたりからは大津さんらしい歌い方になってました。9/23@尼崎同様に、「♪けがれないこころのままで」を、

♪けがれないこ(ぉ)こ(ぉ)ろ(ぉ)のままで

という感じに。この人、やっぱり歌い出すと変わりますねー。きっと楽屋から出てきて、ピアノで1音目弾くまではかなり緊張していたと思うんですけどね。


・トーク

大「いつも言うんですが、この曲のカップリングは"愛の天才は無実なの"の作詞は畑亜貴さんです。あの、"ハレ晴れユカイ"の。」

 会場から「歌って~」という声がかかり、

大「今度ね。あ、そういうと歌わないといけなくなるから、いつか(笑)」

 「愛の天才は無実なの」も結構ラブリイな歌です。まだ、ライブではフルで披露されてないんですが、これもいつの日か披露してくださるんでしょうか?


6. 恋のチカラ

 出だしからいつもとは違ってアレンジを掛けてきました。終盤に来てエンジン全開になってきたのがよく分かります。今日も明るくて弾むような「恋のチカラ」。やっぱり、「恋のチカラ」はこの弾むような感じじゃないとなー、という気がします。


・トーク

大「時間がが過ぎるのはあっという間で、次の曲で最後です。」

大「岡崎律子さんの楽譜集を作っています。全ての曲に厚い(熱い?)コーラスが入ってまして、同じ部分に違うフレーズがあると頭の中で聞き分けないといけなくて、コーラスを乗せると言っても大変です(^^;;」

大「Vol.1の制作と平行して(Vol.1はまもなく完成する)Vol.2も作成しています。Vol.2は声優さんやゲームアニメなどへの提供曲を収録する予定です。岡崎さんを聴いたこと無い人も是非聴いてください。良い音楽を広めることも仕事だと思ってますので。」

大「最後は新曲を」
 

7. 新曲(タイトル未定)

 最後の新曲は、セレナーデのような曲で、普段披露している曲とは少し感じが違ったのですが、歌詞は大津さんらしかったです。以下、メモれた1サビの部分。

♪素直がこぼれてくる 涙と共に 温かい腕に包まれて
♪そうよ今なら永遠が分かるの 忘れない負けそうなときも
♪ひとりじゃないと 守られていること

 初めて聞いたので、なかなか上手く表せられないですが、間奏のメロディの奏で方など、色々な部分が大津さんらしい曲だったと思います。少しアレンジなどして今後も披露してくれそうな気がします。


 この日の大津さんの衣装は、白色のチュニック(で合ってる?衣装系疎いから)な感じでしたが、ネグリジェという説も。おっと、寝坊して寝間着で登場ですか?(ぉ)とか冗談を言ってましたが、これまた、大津さんらしい緩やかで柔らかい感じで、それも含めていつもな大津さんを見て年末にかなり落ち着きました。

 大津美紀さんの次のライブは未定で少なくとも2ヶ月以上は空きそうです。岡崎律子さんの楽譜集制作に力を入れることもあると思いますが、今日や9月見た感じでは、適度にライブをやった方がテンションを維持できるっぽいので変にライブの期間を空けずに、(他の会場に比べて)気楽にできる.switchでライブをやってもらえればな、と思います。


 最後にセットリスト再掲。

1. love letter
2. かたおもい
3. meteor-流星ノウタ-
4. トリノヨウニ -Like a bird-
 おまけ:スキ
5. 僕らの誓い-in the dead of night-
6. 恋のチカラ
7. 新曲(タイトル未定)

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このブログ記事について

このページは、かきもとが2008年12月30日 18:30に書いたブログ記事です。

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