岡崎律子さん楽譜集

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 大津美紀さんが、今は亡き岡崎律子さんの楽譜集を作られています(大津さん曰く、「楽譜集」ではなく「メロ集」だそうですが、音楽に疎い私は違いが分かりませんし、ここではわかりやすく、以下「楽譜集」として書いていきます)。

 岡崎律子さんはシンガーソングライターで自身で歌うだけでなく他のアーティストさんやアニメ作品などへ多くの提供楽曲があり、アニメ、声優系の音楽に多大なる影響を残された方です。大変残念なことに2004年にお亡くなりになってしまいましたが、今でもファンが多く、また、直接的に岡崎律子さんと縁がなかった私も、飯塚雅弓さんなどへの提供曲を通して岡崎さんの楽曲を聴いています。

 大津さんは、岡崎さんのプライベートコンサートでキーボードを担当していた時期があり岡崎さんと親交があったようです(今、大津さんのライブに来られる方はこのころを知っている人が結構いる)、また、大津さんの岡崎さんに対する敬意はライブでカバー曲を歌うときなどのトークや後日談のblogで垣間見ることが出来、そのころの大津さんを知らない私でも十分に分かるほどです。


Animation score shop HAIJI(楽譜集販売サイト)
Ritsuko Okazaki 楽譜集-出版に向けての制作ブログ-

 先日楽譜集1の方を予約してきました。9000円程していてかなり大作な感じですが、100曲近く収録されているようですし、自費出版も考えればこれくらいの額するのかな、という気がします。ちなみに、表紙はタナベサオリさんのイラストになるそうです。出版は来年2~3月頃を予定しているようです。

 また、楽譜集1で分かるとおり2も予定されていて(平行して進行中)、こちらは2009年の年明けと同時に予約開始となるようです。

 私のサイトにやってくる方で岡崎律子さんに詳しい方は既に予約されているかもしれませんが、まだ、ご存じでない方などは楽譜集をどうぞ。


 それと、ここに正直な気持ちを書いておきます。

 実は、この楽譜集、予約することをちょっと悩みました。

 前述のように私は岡崎律子さんをあまり知らないので、大津美紀さんが作るということだけで予約しているようなものです。とある方は「大津美紀さんの活動に1票という意味も込めて」と書かれていましたが、「意味"も"込めて」という言葉からも分かるように、この方は岡崎律子さんのことをご存じですから、それに対して私の方は「大津さんの活動に1票しかない」ということになるでしょうか。

 その一方で、大津さんから見て岡崎律子さんは大変な存在であることには間違いがありません。それは苦難が多いであろうこの楽譜集を作り出したことから分かることですし、ライブで岡崎律子さんの曲をカバーするにあたっても岡崎さんに対する自身の色々な気持ちを正直にBlogに書かれています。大津さんにとって、岡崎さんは私のつたない表現では表すことの出来ないほどの大変な存在なのだと思います。

 そういう存在の方の楽譜集なので大変な熱意や敬意を持って作られていると思うのですが、それだけのものを、大津さんしか知らない自分が買って良いものだろうか、とも思います。「大津さんが作ってる」という理由だけで買うわけですから、岡崎律子さんに対して大変な想いがあって作られている大津さんに失礼なのではないか、と思ったり、また、「大津さんが作ってる」という理由で買うということは、それが岡崎律子さんの楽譜集で無くても買うことになりますから、それは岡崎律子さんに対しても失礼なのかな、と思ったりします。

 結局予約したので、「大津さんに1票」が上回ったことになるのですが、いつもは大津さんがやることに関して積極的にサポートするようにしているのに、今回の件で自分のBlogに書くのが今時期になったのは、実は前述のような理由で、楽譜集制作に関しては少し距離をおいているところがあるからです。きっと、楽譜集に関してサポートすることは、これが最初で最後かなと思います。

 と、色々な思いはあるのですが、きっと、良い楽譜集を作ってくださると思ってます。天国にいらっしゃる岡崎律子さんがすごく喜ばれるぐらいのものを。

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このページは、かきもとが2008年12月 9日 19:00に書いたブログ記事です。

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