2008年8月アーカイブ

 marbleのインストアミニライブに行ってきました。アニメ「ひだまりスケッチ×365」のエンディング曲「流星レコード」発売記念のイベントでトークとミニライブという内容でした。会場は秋葉原のアソビットゲームシティ。

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セットリスト
1.青空loop
2.ハミングバード
3.芽生えドライブ
4.流星レコード
5.幸せは365日

 marbleのお二人を見るのは4月末の@mona records以来だったのですが、菊池さんは変わらず、miccoさんはやせたのかな??という感じでした。ライブは1、2、5曲目が菊池さんのギター +オケ重ね、その他はギターのみだったのですが、ちょっとギターの音が小さかったかなぁ、おまけ、って感じぐらいでしたけど。

 最後の「幸せは365日」は、近日発売の「ひだま~ぶる」というCDに収録されているそうで、なんでも「ひだまりスケッチ」の世界を marbleが描いて歌うというものだそうで、結構気になるところ(しかもジャケットイラストは蒼樹うめ先生の書き下ろし!)。さらに、10月5日(日) に「ひだま~ぶるないと」としてライブ決定!この日は空けておこうっと(でも、渋谷DUOらしく、キャパを考えると、相当な売り込みが入るから、逆に行き づらくなるという説も)。

 イベント自体は、トーク、ライブを含めてmarbleらしさ満載でした。楽ばっかりのmiccoさんと苦ばっかりの菊池さん、合わせて "marble"って(笑)。それでも、菊池さん曰く「miccoが歌ってるところ見てのるが楽しい」だそうですが、確かにギター弾きながらmiccoさ ん見てる姿は楽しそうだったかな。菊池さんの家庭菜園(既に老後を考えて菊池農場?)の話もしてましたけど、前のmona recordsでは「これ以上は話さない」って言ってたわりには楽しそうにしゃべってたかな。miccoさんも「収穫物くれない」って不満をあらわにして 「解散の危機」だとか。まぁ、結構楽しそうで何より。
 コミックマーケット74の3日目に行ってきました。

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↑ブース近影

 今回は、以前からお知らせしたとおり、M@Yさんの主催するサークル「刃毀れ洞」でのお手伝いでした。頒布 物は「同人誌の社会学」というM@Yさんが以前に書かれた60年代からの同人誌やコミックマーケットについて歴史をまとめたもので、これをまとめる際に 10年前からコミックマーケットに参加しているということで参考意見を述べさせて貰っていたのですが、刊行に際して一部の編集や、印刷所への発注担当、現 場での売り子という形で引き続き参加させて貰いました。

 今回の刊行に際して私の最大のミスは発注部数をミスするというものでした。当初予定では50部発行で見積もりの際も50部で出していたのです が、最後の確定発注の際に「100部」としてしまい、100部...。かなり焦りました。100部にしてしまった理由は、「身内売りや謹呈が結構あるはずだか ら50部だと少ないだろうなぁ。でも100部だと余るかなあ」なんて考えていて、刷り込みで「100部」としてしまいました。発注ミスは私の責任なので、 余分の50部発行に必要な1万円をM@Yさんにお預けして、さらに在庫は私が預かるという約束で当日を迎えました。

 会場には8時に到着。M@Yさん、S0ARERさんと共に入場してブースの準備。終了後隣のブースにそれぞれ挨拶。右隣は 「亡国データバンク」さん。挨拶したのが私ではないので詳細は不明ですが、今回はとあるゲームの評論をしており、基本的にそういう系統の評論を本にしてい るそうです。左隣は「秋葉に住む」さん。その名の通り「秋葉原に住む」ということをテーマとする同人誌で、秋葉原の物件紹介や、生活紹介が載っていました (それなりに知られたサークルだそうです)。将来秋葉原近辺に住もうと思って研究している私と非常に話が合い、10時の開始前にかなり盛り上がってしまい ました(笑)。

 10時に「開始します」というアナウンスと、会場からの大きな拍手でスタート。サークルは似たようなサークルをまとめて配置していて、我々は評 論というジャンルに入っているのですが、この評論ジャンルはサークル数が多くない一方で、ジャンル自体への熱心なファンが多く、ジャンルごとじっくりと見 ていく人が多く、初参加のサークルの本も手にとって見てくれる方が多く、さらにそのまま頂いてくださる方も結構いて、午前中から予想外に本が出ていきまし た。本の説明を書いた看板などを全く掲げていなかったので、午後からは「60年代からの同人誌やコミックマーケットについて歴史をまとめたもの」という文 句で少し声出しをしたら、それに惹かれて立ち止まったり、頂いてくださる方が更に増えて、折り返しの13時には区切りの50部を超えて、私の知り合いの方 も何名かわざわざブースまで訪ねてくださり本を頂いてくださいまして本当に感謝しております。結局終了時点には89部も無くなり、来られなかった知人、関 係者の分を入れほぼ完売となりました。ミス発注をした身分としては本当に一安心しております(笑)。

 そんなコミケで購入したのはたったの2点。1つめが写真2の紙袋。企業ブースに出ていた芳文社のもので、「ひだまりスケッチ」の紙袋で300 円。売り子をしていたら、この紙袋を持っていた人が何人か通って欲しくなったので買ってきました。このゆのの表情がかなりかわいくて気に入ってます。「ひ だまりスケッチ」はヒロが一番好きだったけど、最近はかなりゆのに傾いてるかも...。でも、うめ先生に会いたいって説も(「見ちゃだめ!」って生で聞いてみ たいね(笑))。

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 もうひとつが写真3。旧じゅんじゅんさんが見つけてきた物で、長崎県長崎市にある端島(はしま)、通称「軍艦島」の写真集です。炭坑があり石炭 採掘のため島に多くの住民が住み、住宅以外にも様々な施設が建ち並び、島の形が軍艦に見えたため「軍艦島」と呼ばれるようになりましたが、閉山により住民 は全て退居。現在ではほぼ廃墟になっている島です。廃墟を中心に撮影している方らしく、写真集は19ページです が、廃墟-「時が止まった」を濃縮した写真集で、たったの700円とのことだったので、自分の分も買ってきて貰いました。

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 と、結局コミケで使ったお金は1000円...交通費の方が高かった(^^;;。

 終了後はサークルの打ち上げ。M@Yさんからは冬コミの構想が発表されましたが、次はどこまでお手伝いできるかな??まぁ、公式アナウンスが出 たらここにも書くつもりです。あと、私もそのうち本を出そうかなぁ、なんて考えてます。できたとして、来年の夏ぐらいになると思いますが、インターネット ラジオの技術をまとめた本なら作れるかな、と。放送局の技術の方が読む「放送技術」という月刊誌があるのですが、そんな感じの本を作りたいなぁ、と。放送 の技術や制作に関して執筆に協力してくださる方、募集中です。
 この夏最大のイベント、大津美紀さん&cotaセルフカバーワンマンライブ-うたのたね-に行ってきました。会場はもちろん恵比寿天窓.switch。

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 今回のライブは「セルフカバーワンマン」。これまでに大津さんが他の方々に提供した楽曲を歌うのがコンセプト。普段のライブでは、自身で作詞、作曲をし たものを歌っているので、作曲だけで作詞が別の方のものはどうなるのかな?普段のライブでは自分が作詞をしていない曲を歌うことはなくて、詩が別の方で提 供されたものは自分の詩で歌うんですよね(飯塚雅弓の「コスモスガーデン」→自身作詞Ver.「ヒトシズク」、田村ゆかりの「未来パラソル」→「君がくれ たひとこと」)。大津さんと仲の良い三井ゆきこさん、椎名可憐さんが作詞したものはそのまま歌う可能性高そうだけど(7月頭の@赤坂ライブで 「Baby's Breath」を初披露)、どうなるのかな?といつも一緒になる面々と話しながら、ライブ前にみんなで乾杯。開演前には130人近くのお客さんが入ってい て、席も1列目と左右の壁側に少しだけ。いつもの2列目は無かったので上手側の壁に並んでいた席に座ってライブスタート。


・第1部

1-1.冬の花(グランドピアノのみで)
出典:ホシノルリ(南央美)・アニメ「機動戦艦ナデシコ」アルバム「ホシノルリ-電子の妖精」/作曲・作詞:大津美紀

  ステージが暗転して、出てきた大津さん。グランドピアノに座り引き始めていきなり中断。どうやら出だしを間違ったらしい。そしてもう一度...で同じとこ ろでまた中断。ありゃ(^^;;。改めてもう一回...さっきより長かったけどまた間違ったらしい。ありゃりゃ(^^;;。4度目にして本当にスタート。

 優しく、せつなく響き渡るメロディー。

♪吐息が 白くけむる朝にも 降り止まない 冬の花に目覚める

  1曲目は「電子の妖精」から。いつもは「Sweet Call」を演奏しているのですが、今回はこちら。大津さんVer.では私も初めて聴きます。でも、なんだか、いきなり大津さんの空気になった感じ。夏の 暑い中楽しみに会場へやってくる中熱くなった体を表面から涼しい音色で冷やしてコーティングしていくかのようなメロディに歌声。しかしながら、柔らかいだ けでなくどこかに力強さも伝わる不思議な感じ。


(トーク)

大「こんばんわ、大津美紀です。今日は"大津美紀・cotaセルフカバーワンマンライブ-うたのたね-"にお越しいただきましてありがとうございます。」

大「(コミックマーケット74の1日目だったので)本当はコミケに行きたかったんでしょ?(笑) ここへ来るときに会場前を通って(移動に首都高湾岸線を使ったらしい)どれだけ人がいるか見てきましたよ(笑)」


1-2.love letter(グランドピアノのみで)
出典:飯塚雅弓・シングル「love letter」、アルバム「so loving」/作曲・作詞:大津美紀

 一音目からその場の空気が変わる名曲。ステージが低いので高く見える天井を空に見立てて見上げながら、曲のせつなさに身をゆだねてしまいました。


(トーク)

 衣装は白色のワンピース。でも、なんだかぎこちないらしく、

大「今日初めて着る服だから動きにくくて...」

大「ここまではいつものように弾き語りですが、今日はバンドの皆さんもお迎えしています。バンドの皆さーん」

と、バンドメンバーが会場に入場。バンドメンバーは、

 ヴァイオリン:カイトさん
 ギター:五十嵐広二さん
 ベース:阿部光一郎さん
 ドラム:高林カツミさん

 入場してくる際に、客席後方から「阿部さーん」と掛け声。阿部さんはいつもは飯塚雅弓さんのバンドでベースを弾かれていて、大津さんと飯塚を掛け持ちの人は阿部さんを良く知ってますからね(笑)。

大「明日、飯塚さんのLiveに阿部さんがいないのは私のせいじゃないですよ(笑)」

  明日は大阪で飯塚雅弓Live。この夏はツアーで横浜(8/3。私も行った)、大阪(8/16)、東京(8/23)となっているのですが、阿部さんは 8/23に先約があったようでこのツアーには参加できなかったそうです。一方で、大津さんも最初にお願いしていたベースの方の都合が悪くなり別の方にお願 いすることになって阿部さんのオファーを出したら「ok!」ということで阿部さんの出演決定、となったそうです。なので、大津さんが飯塚から阿部さんを 奪ったわけではありません(笑)。

大「次は、初めてスタジオで録ったものです」(簡単に言うと「デモ版を作るために」)


1-3.かたおもい(グランドピアノ+バンドで)
出典:飯塚雅弓・アルバム「かたおもい」/作曲・作詞:大津美紀

  今日の「かたおもい」は明るい「かたおもい」。片思いにプラスのイメージがあるのか、歌に出てくる女の子はこの片思いが成就することを知っているの か...と思える「かたおもい」。ラストサビは「♪その腕も 手のひらも 私だけのものならいいのに」。今日のライブで、唯一出典とは違う歌詞の部分だっ たのですが(元はこの歌詞だが、飯塚Ver.になったとき「まぶた閉じてわかるくらい あなたに恋しているの」に変わった)、ここにちょこっと大津さんの 自己主張を感じたような?


1-4.恋なんて切ないよ(グランドピアノ+バンドで)
出典:山本麻里安・アルバム「みつあみ」/作曲・作詞:大津美紀

  「かたおもい」からの恋愛系の連続。こちらは、好きな人とさよならもいえずに分かれてしまった切なさを表す曲なのですが、明るい曲調が前向きさも表してい て、「切なさ」&「前向きさ」という少し乖離したものを同時に表しているところがおもしろいです。1サビ終わりから間奏に抜けるところのメロディは大津さ んらしいなぁ、と感じて好きなところ。


(トーク)

 やっぱり衣装にしっくりいかないのか、大津さんがステージ前の中央に置いてあるキーボードに移動して、

大「帯が長い~~~~!」

大「みんな元気?私もう疲れちゃった(^^;;」

 えーっっ!

大「いつもこんな緩い感じで(ライブをやっていて)、ワンマンの時ぐらいちゃんとしろよMC!」

 大丈夫です、いろんな意味で期待してないですよ(ぉ)。

 ハンドクラップをお願いしながら次の曲。


1-5.メロディーフラワー(キーボード+バンドで)
出典:田村ゆかり・ゲーム「エンジェリック・コンサート」/作曲:cota、作詞:椎名可憐

 ハンドクラップの中始まった、

♪体中を流れてく 生きる力はメロディ いつも導くよ 光まぶしい朝に

 バンドの皆さんがステージ中央のキーボードに座る大津さんを囲んで演奏。中心の大津さんは森の花の中にいるお姫様。森の中からカラフルに聞こえるこの曲はまさに「メロディフラワー」。


1-6.オレンジと観覧車(キーボード+バンドで)
出典:飯塚雅弓・アルバム「so loving」/作曲・作詞:大津美紀

 メロディーフラワーの流れる感じと違って、スタッカートが効きながらの全体的にoverな感じ。飯塚Ver.よりも力強くてポップでうきうきする歌声が印象的。


(トーク)

大「(次に演奏する)この曲を知っていたら大津美紀のコアなファンですね」


1-7.アナタトイキル(キーボード+バンドで)
出典:松井菜桜子・アニメ「機動戦艦ナデシコ」アルバム「お洒落倶楽部」/作曲・作詞:大津美紀

 おー、「ナデシコ」の中でも「お洒落倶楽部」からきましたか。ちょっと暗めの曲で松井菜桜子さんの声も相まって執念に近い想いを感じる曲なのですが、大津さんでも同様な印象。最後の音を引くときの"きりり"とした姿が曲の雰囲気と一緒になってすごく印象的。


(トーク)

大「このCD持っている人?」

 で、手を挙げたのが私と私の隣の知人だけだったようで(実際には持っている人が他にもいるはずだが...)、

大「2人かぁ...。歌ってる役の人なんて名前だっけ?」

 いや...、役名までは記憶にないんですよねぇ...。

大「すごくお姉さん的な声を出す人。名前なんだっけ?」

 あ、声優さんの名前で良いんですね。

私「松井菜桜子さん」

大「松井菜桜子さん?もちろん知ってたわよ」(会場爆笑)

大「(せっかくきりりと歌ったのに後のトークがきりっとしないので)こうまったりしちゃうんだよねぇー」

 はい、私のつっこみがそんな"まったり"の一助となっております(^^;;。

 ここでヴァイオリンのカイトさん、ベースの阿部さん、ドラムの高林さんが退出して、ステージ上は大津さんとギターの五十嵐さん。


1-8.扉の向こうに(キーボード+ギターで)
出典:榎本温子・ゲーム「エチュード虹組」より/作曲・作詞:大津美紀

♪時々泣きそうになるよ いつだって君を思っている こんなにも好きだよ

  今回のライブで唯一CD未入手で聴いたことのない曲だったのですが、演奏が始まった瞬間にこの曲だと思いました。かなり古い曲なのでcdを入手するのはか なり難しいのですが、この曲がもう聴けないなんてもったいないなと思う曲でした。詩がすっごく大津さんらしかったんですよね。大津さんオリジナルの「この キモチ」に近くて、キーボードに合わさるギターの音色が切なく秘めた思いを表しているように聞こえました。

♪気がついて欲しいの 少しずつで良いから 心の扉あけてみよう きっとあなたに送るから 大切な思いを


(トーク)

大「CD持ってる人?」

 で、さすがにいなかったらしい。この曲は、大津さんにとって初めてのゲームのキャラクターソングだったそうで、初めてだったのですごく苦労したとか。

 ギターの五十嵐さんが退出して、大津さんはグランドピアノへ移動。


1-9.大好きな君だから(グランドピアノのみで)
出典:飯塚雅弓・アルバム「ミントと口笛」より/作曲・作詞:大津美紀

  切なさ満載のあのメロディ、流れた瞬間にこっちのきもちも切り替わる名曲「大好きな君だから」。この曲はいつものライブでも演奏する機会が多くて最近で は、初出の飯塚Ver.を聴いて「ここ違う」と思うようになってしまいました(^^;;。今日の「大好きな君だから」は、さっきまで大人数のステージから 一人になった後での演奏なので、対比ですごくすごく静かな会場の中に広がるグランドピアノのメロディが印象的。

♪絶対振り向かない まっすぐ歩いていく 大好きな君だから 涙は見せたくない

 ひとり誓った大切な気持ち。


(トーク)

 キーボードへ移動して、

大「次の曲で第1部最後なのですが、次の曲はバラードにしたんだけど手拍子があったら心強いかもー」

 演奏するのが不安らしく、相当心配そうなそぶりが続き、手拍子の話が何度かあって、

大「今日は多く歌いますが8割はじめて歌う曲です。みんながやって欲しいと思う曲を必死で練習したんですよ(笑)」

 で、また手拍子の話をして、

大「大好きなこの曲..."ブルーのストーリー"」


1-10.ブルーのストーリー(キーボードのみで)
出典:飯塚雅弓・アルバム「かたおもい」より/作曲:長谷川智樹、作詞:大津美紀


 えええっっっ!!!!この曲をやるんですか????大津さんの口から「ブルーのストーリー」と出たとき本当に信じられなかったです。

♪きらきらとひかる風の中 あの空の色を覚えてる 季節が過ぎてもきっと 時を止めたまま

  「かたおもい」収録よりもっともっとスローテンポのバラードにアレンジされて始まった、私も大好きな「ブルーのストーリー」。大津美紀という存在を自分の 中で明確にする前から大好きだった曲。この曲に出会ったときに今日の今の瞬間へ続くストーリーが始まったのです。飯塚の作曲、作詞という曲、文字だけの存 在だった大津さんに実際に会えるようになって、いつの日にかこの曲を大津さんの歌声で聴いてみたいと思ってました。

 今回のライブでは 歌って欲しい曲のリクエストも受け付けていたのですが、リクエスト自体に参加していませんでした。リクエストに参加すると、今回のライブで歌う曲が先にわ かってしまう気がしたからなのですが、もしリクエストに参加したとしてもこの曲はリクエストしなかったと思います。この曲は自分にとって大切なので、自分 から要求するのではなく、大津さんが「歌おう」と思って歌ってくれるまでずっと待っていようと思っていました。本当に「何かある」(広い意味で大津さんが 「歌いたいと思った」)時にしか聴けないだろう、し、その時まで待つ曲だと。「ブルーのストーリー」に出会ったときに動き始めた時は今日この瞬間に止ま り、出会ったときに止まった時は今日この瞬間に動き始めました。

 手拍子をお願いしてたのに、結局手拍子は一度も出来ないまま、大津さん の歌声に合わせて歌を口ずさんでいたのですが、遠い昔、初めて「ブルーのストーリー」を聴いたときから、途中大津さんに出会って、今までのことを思い出し てました。演奏、歌声を聞いていて涙が止まらなかったです。

♪きらきらとひかる風の中 あの空の色を覚えてる 二つの影を映して 夏が過ぎていく

  この曲は今回のライブで唯一大津さん自身の作曲ではない曲。他の曲以上に演奏することに苦労したと思います。私のためにやったわけではない(大津さんは、 私がこの曲をすごく好きなことを知っている)とは思いますが、大津さんの演奏で、大津さんの歌声でこの曲を聴けたことは本当にうれしかったです。もうこの 世の中に思い残すことは無いぐらい。第1部終了後の休憩時間に「もう明日死んでもいい!」なんて言ってましたが(その気持ちとしては本当だけど)、再会を 誓った曲にそういう賛辞はダメですね(^^;;。


 15分強の休憩を挟んで、ステージ上に大津さん、バンドメンバーの皆さんが登場して第2部スタート。


・第2部

2-1.君がそばにいるから(キーボード+バンドで)
出典:有島モユ・ゲーム「ゆめりあ」/作曲・作詞:大津美紀

♪のばした手の中に確かなぬくもり もうひとりきりじゃないから

  第2部は出だしから激しい曲。16ビートの曲で大津さんとしては非常に珍しい曲。出典のCDを聴いていて、さすがにこれを大津さんが歌うことはないんだろ うなぁ、なんて思ってたんですが、その予想は裏切られしかも第2部の1曲目。ステージ中央にあるキーボードに座る大津さんの姿は、バンドメンバーを引き連 れたロックバンドのよう。


2-2.Sailing To The Future(キーボード+バンドで)
出典:小清水亜美・アニメ「AIKa R-16:VIRGIN MISSION」/作曲・作詞:cota

 やっぱり、続きました、この曲に。スピード感あふれるダンス系の曲。初めて聴いたときの感想は「深夜の中央高速を飛ばしてみたい」。

 サビの、

♪戻れない時の中に僕らは生まれた 足早に過ぎてく未来に何が待っていても 譲れない想いだけ ずっとぎゅっと抱きしめ 果てしないその愛信じて歩いてゆくの

 ここにメロディだけじゃなく、歌詞のスピード感も詰まってますね。

 この曲は大津さんの歌もよかったのですが、あまり広がりのないが故に鋭いスピード感のある小清水亜美さんの歌声はこの曲にぴったりなので、小清水さんVer.も是非どうぞ。


(トーク)

大「阿部さん、近いね」

阿「近いねー」

大「今日はみんな初めてやる曲ばかりなのに、リハは2回しか無くて今日なんですよ。次はいつ会えますか?」

阿「大津さん次第じゃないですかね?(笑)」

 確かに(笑)。


 ここでメンバー紹介。
 ヴァイオリン:カイトさん
 ギター:五十嵐広二さん
 ベース:阿部光一郎さん
 ドラム:高林カツミさん

  ヴァイオリンのカイトさんは、今年の2月、この.switchで対バンだったLEVANSというバンドのボーカル&ヴァイオリン。そのときに非常に気に なっていたそうです。ちなみに、このLEVANSのギターをされているのが太田雅友さんで、田村ゆかりのサウンドプロデューサー。ライブ後お見かけしたの で、ライブにいらっしゃっていたようですね。


 大津さんから、先ほどの「Sailing To The Future」の制作秘話。

大「作るに当たって、原作のストーリーを読ませてもらったんですが、もうすごいんですよ、なんて言うんですかね、パンチラとか...」

阿「(興味津々で)パンチラですか?(笑)」

大「もう、これでもか、これでもかって言うぐらいあるんですよ」

阿「そりゃ絶対見ないといけないですね~(笑)。なんて作品でしたっけ?」

  確かに、この「AIKa」ってすごいらしいですね。私も見たこと無いのですが、見たことのある知人曰く、「あれは単なるパンチラアニメじゃない。(格闘 シーンがあるので)どういう位置で倒されて、どういう位置から視点をとればきれいに見えるか、研究しつくされたアニメだ!」だそうです。興味のある方はそ のこだわりぶりを是非どうぞ(笑)。


2-3.fetish(キーボード+バンドで)
出典:後藤邑子&松来未祐・アニメ「さよなら絶望先生」アルバム「絶望歌謡大全集」/作曲:cota、作詞:只野菜摘

 おっと、ここで初めて、本当にセルフカバーワンマンであることがわかりました。普段のライブでは自分が作詞をしていない曲を歌うことはないので、大津さんと関係の薄い方が作詞した曲は歌わないのかなとも思っていたのですが、そんなことはなく、完全に「セルフカバー」。

 この曲は、「さよなら絶望先生」の曲らしく、ちょっと不思議で大正浪漫を感じさせるメロディ。でも、リズムは大津さんらしいので、聴いていて結構落ち着くおもしろい曲。他の方の詩でしたが、歌うのが楽しそうな大津さんが印象的。


2-4.Angel Pride(キーボード+バンドで)
出典:田村ゆかり・ゲーム「エンジェリック・コンサート」/作曲:cota、作詞:三井ゆきこ

 やっぱり、これもやりますね。「メロディフラワー」があるなら、もちろんこっちも!

♪さぁ旅立ちの朝 Ringing the bell ねっ 夢のゲートが開くよ~

  ゆかりよりかわいい大津さんの歌声。明るくて元気なメロディに、三井ゆきこさんの弾むような詩。聴いてる側の心が弾むだけじゃなくて、この曲は間違いなく 歌ってる側、演奏している側の心も弾む曲のようなきがします。気のせいかすごく弾んでいるように見えた大津さん。客席の前の方ではピンクのサイリウムも登 場。

♪強がりな天使 欲張りな天使でも 最後までそばにいてね がんばれ 太陽に負けない 雨の日も負けない ほら 勇気がでるでしょ 天使になりたい

 「メロディフラワー」ではお姫様でしたが、こっちではもちろん天使!もう十分に天使になってますよ。


2-5.とびきりスイッチ(キーボード+バンドで)
出典:うめ先生(蒼樹うめ)・アニメ「ひだまりスケッチ」アルバム「ひだキャラ」/作曲:cota、作詞:KENTA

♪なにぬねのりのり まみむめまったり すなわち今日もハッピーデイ ほらほらDancing with me

(大津さんとバンドメンバーみんなで)♪いぇ~い

  ぬおっ、「とびきりスイッチ」もやっちゃうんですか?この曲は私も大好きなアニメ「ひだまりスケッチ」のキャラクターソング集に採用されたのですが、歌っ ているのはなんと原作者の蒼樹うめ先生。アニメに「うめ先生」で登場しているのでその名前で歌っていますが、聞いてびっくり。先生歌上手すぎて思いっきり はまってしまいました。私自身は、「♪ほらほらDancing with me」の部分が大津さんのメロディに上手く乗っているので好きな部分なのですが、それとは別に気になるあの部分を大津さんはどう歌うのか?

 2メロBパートに入って、

♪はんなり美味なのに ほおばって もぐもぐ 見ちゃダメ

...
...
...

(少し恥ずかしそうで照れながら、でも思い切って)

♪「見ちゃダメ!」


  かわいい!ちょっと照れながらも一生懸命の台詞(このライブ...ってか大津さんの曲で唯一台詞の部分)。うめ先生Ver.では(CDなので)何度か 歌っての収録なので格好良くなっていますが、こちらはたった1回なので、この台詞を言うのに相当緊張していたようです。台詞を言う前は本当に照れてましたか ら。でも、そういう姿も声と相まってすごくかわいかったなぁ。


(トーク)

大「この曲は"とびきり..."、"とびきり..."」

と後が続かない様子だったので、

私「とびきりスイッチ!」

大「曲名はね!知ってるのになんで先に言うのよ!」(会場から「あー」)

 私が突っ込んだとわかった一部の観客から暖かいブーイングが起こりました(笑)。

大「そうじゃなくてアニメのタイトル!えーっと、"ひだまり...スイッチ"!」

私(瞬殺で)「(ひだまり)スケッチ!」

大(瞬殺され不満げな表情で)「...知ってたわよ!ひだまりスケッチ!」(会場爆笑)

  実はこの瞬殺狙ってました。昨年9月のライブで、この曲の告知をするときに、タイトルを「ひだまりスイッチ」と言ってしまい、私もつっこめずに流れてし まったということがあったので、もしかしたら今日もそうなるんじゃないかな、と思っていたら案の定。でも、一番最初に「とびきり...」って言ってる時点 で、それが「アニメのタイトル」だったら思いっきり間違いなので、曲名を言われてアニメのタイトルに逃げたらさらに間違って逃げ切れませんでしたね (笑)。


2-6.Baby's Breath(キーボード+バンドで)
出典:田村ゆかり・シングル「Baby's Breath」、アルバム「花降り月夜と恋曜日。」/作曲:cota、作詞:三井ゆきこ

 さぁ、もう止まらない、「大津美紀&cotaセルフカバーワンマンライブ-うたのたね-」。田村ゆかりライブでもみんなが盛り上がるこの曲。ピンクのサイリウムも見える中、

♪ひとりぼっちの(俺と~!) あのころの私(みきにゃん!) 大きな夢(みきにゃん!) 遠い空見てました(みきにゃん!)

 と盛大な「みきにゃん」コール。私はコールしながらサビのフリを踊ってました(笑)。私の中では今日でのこの曲も大津さんの歌声にスイッチ。


(トーク)

大「(コールは)みんなで練習したんでしょ、"なんて言う?"って(笑)」

 基本的には、田村ゆかり版のコールで行きましたが、大津さんをなんて呼ぶかは某Tさんの一言でやっぱり「みきにゃん」に。

 キーボードからグランドピアノに移動して、最後の曲。


2-7.君といたmemory(グランドピアノ+バンドで)
出典:飯塚雅弓・アルバム「SMILE×SMILE」/作曲:cota、作詞:飯塚雅弓

  えーっ、この曲もやるんですか!もう本当に止まらない!1曲前の「Baby's Breath」が田村ゆかりライブでみんなが盛り上がる曲の代表ですが、こっちは飯塚雅弓ライブでみんなが盛り上がる代表曲。いや、一番の曲かも。あっと いう間に前奏の最初のパートから2番目のパートに入ってもちろん手を振る!私の座ってたところは運良く左右が開いていたので思いっきり手を振りはじめまし た。

♪手を触れて誓おう 今ここに生まれた気持ち 消してなくさないように ずっと忘れないよ 今日の空と風の色は 君といたmemory

  この曲は個人的にも思い出の曲。2年ほど忙しくてアニメや声優業界から離れていて、それが空けた時に発売された飯塚雅弓・アルバム「SMILE× SMILE」の1曲目に収録されていたのがこの曲。そして飯塚ライブでのあの盛り上がり。この曲がまた今の世界に引き戻してくれました。大津美紀で始ま り、cotaで復活。きっとこの場にやってくるのは運命づけらていたのかな。

♪ずっと変わらないよ 今日の空と風の色は 君といたmemory

  そして後奏。この曲は歌詞もいいし、もちろんメロディも。飯塚ライブでは、この曲の元に歌、演奏、観客全てがそろう本当に本当に名曲。今日大津さんがグラ ンドピアノを引きながら歌う姿、こっちまで楽しくなって、そしてうれしくなって、なんだか少し涙が出てきました。今日この曲は思い出も含めて、私の中では 「"みき"といたmemory」に。


 こんなにも楽しいステージ、もっともっと続いて欲しいです。もちろんアンコール。


・アンコール

 アンコールの中皆さん登場。セットリストは知らないのですが、バンドでやれそうな曲で思いつくのがあと2曲、と直感。どっちが先になるのかな?


en-1.未来パラソル(キーボード+バンドで)
出典:田村ゆかり・ゲーム「極上生徒会」/作曲:cota、作詞:うらん

♪見つめ合うように この気持ち重ねていたいよ 臆病になる瞳に 揺れる(Haah~) 願い受け止めて~

  柔らかく広がりがあって何かを包み込むような優しい歌声で始まった「未来パラソル」。その歌声に大津さんらしさがすごくでています。この曲には「君がくれ たひとこと」というタイトルで自身作詞Ver.もあります。1度しか聴いたことないんですが、こちらは(キーボードだけだったこともあるとは思いますが) もっとゆっくりで優しい曲でまた聴いてみたいのですが、「未来パラソル」では歌詞にカラフルさが入って、大津さんの歌声で、本当に色々なものが合わさって 聞こえてきます。


(トーク)

大「(大津さんの自身の曲にしても、他の方に提供した曲でも、作ってから採用される まで長い時間がかかった曲が多く)何年もの間、作った曲が誰の前で歌われることもなくそのなまになっていました。でも、良い曲は必ず届くと信じてここまで やってきたので、(歌だけに限らず皆さんも)あきらめないでやってください。この世界には色々な曲がありますから耳を傾けてください」

  この部分、大津さんの気持ちがすごくでているように思えます。大津さんの作った、日の目をなかなか見ることの無かった曲達。それは大津さん自身を映したも のであったのかもしれません。色々な方へ曲を提供しても、一番に目が向かうのは歌っている人。それ以外の人には作曲家以外の人も含めてなかなか目が向きま せん。作ったものの評価がなかなか自分の手元までやってこないことに不安だったこともあるのかもしれません。でも、自分の作った曲達を信じてやってきて、 今日この日、このステージです。大津さんにとって、すごくうれしいことなのでしょう。

 そして、自分がいかに幸せかも。前述のように、な かなか歌っている人以外には興味が向かないものです。私が作曲家や作詞家に興味を持つようになったのは、飯塚の曲で好きな曲の多くを大津さんが作っていた ことに気づいたことも一因ではあるのですが、自分の中での音楽の聴き方が作られる時期に周りにいた人たちが、音楽に詳しい人が多く、色々な見方を教えてく れたのが大きいと思います。それがなかったら、今、本当に自分の好きな曲を聴くことも出来ずに終わっていたかもしれません。

大「最後は、この曲を原曲で」


en-2.恋のチカラ(グランドピアノ+バンドで)
出典:田村ゆかり・シングル「Princess Rose」/作曲・作詞:大津美紀

♪眠れない 眠りにつけそうない あなたを好きだと気づいてしまった

  普段のライブでも披露するこの曲なのですが、「原曲で」。その原曲の曲調はなんとジャズ調。ベースが強くでているメロディとしてはジャジーで大人な感じ。 普段のVer.がアップテンポのポップス、出典の田村ゆかりVer.ではバラード。たった一つのメロディがこんなにもアレンジされて変わるとはびっくり。 ちなみに大津さんがこれを「原曲で」と言ったのは、以前、普段のVer.がYouTubeで公開されたときに「これでいつでも原曲(田村ゆかりVer.と の対比の意味で使った)で聴けますね」とコメントしたところ、「原曲はもう少し違うんですよ」と返されていて、まさか、それを意識した??

♪あなたに出会えてよかった 心から笑える 私になれた

 今日のライブは、大津さんにとって、きっとそういうライブですよね。


・ダブルアンコール

 大津さんだけ再登場。

大「コミケで忙しいときに来ていただいて本当にありがとうございます(笑)」

大「私もコミケに行ってみたいんだけどね。行ったら帰ってこれなさそうだし」

 ノーコメントで(笑)。


(グランドピアノのみで)
d-en-1.僕らの誓い-in the dead of night-/作曲・作詞:大津美紀
出典:大津美紀・シングル「僕らの誓い-in the dead of night-」(大津美紀さんのオリジナル曲)

 このライブ唯一の大津さんオリジナル曲の披露。今日の「僕らの誓い」はなんだか素直でした。何かに偏ることなく、全てを均等にって感じかな。


(トーク)

 キーボードへ移動して、

大「つたないMCで、突っ込みをして頂いて、結局いつものライブのようになってしまいましたが......(を聞いて笑っている私をめざとく見つけて)そこ何笑ってるのよ~!」

 うおっ、ステージから思いっきり突っ込まれるとは思わなかった(^^;;。

大「ブリブリのようなこの服、おととい来たばっかりで仕方ないんだし!」

  いや、服を笑ってる訳じゃないですから、思いっきり自虐ネタ披露しないでください(^^;;。「結局いつものライブのようになってしまいましたが」ってと ころを笑ってるんです。「いつもとは違うライブ...いや、ライブはいつもと違うから、トーク部分でいつもと違うようにする気」だったんですか?そりゃ無 理だろー、と思って笑ってたんです(笑)。

 そして、本当に最後の曲。

d-en2.君のポケットの中-赤ずきんVer.-(キーボードのみで)
出典:田村ゆかり・アニメ「おとぎ銃士赤ずきん」アルバム「キャラクターミニアルバム3」/作曲・作詞:cota

 キーボードの音色をオルゴール調にして、普段のVer.よりももっともっとゆっくりに。

♪ありがとう この言葉を 今素直に届けたい いつだって照れくさそうに はにかんでる姿大好きだよ
♪遠い遠いあのころは 悲しい雨降る世界に 包まれていた だけど今は勇気を出して羽ばたいていけるの

  以前にも書きましたけど、この曲は、大津さんにとって曲を作ってステージで演奏してその場にその曲を聴いてくれるファンがいてくれること、を表している曲 だと思っています。そして、その裏返しで、大津さんの曲を聴いている自分たちの気持ちも表されている曲だと思っています。そんな曲が一番最後。

♪みんなの願う未来は 新しい物語描いていくの ずっとずっと 輝きながら

 後奏の中、

大「皆さん、今日は本当にどうもありがとう。皆さんまたお会いしましょう」

 そして、後奏を弾き終わり、「大津美紀&cotaセルフカバーワンマンライブ-うたのたね-」は終了となりました。


  大津さんを見るようになって2年とちょっと。たった2年とちょっとですが、なんかね、大津さん、良い意味で変わりました。それが本当によくわかるライブで した。初めて会った頃は、「君といたmemory」や「Beby's Breath」が自分の手元から旅立っていって、その旅立っていった先でどうみんなに愛されているかを知りませんでした。お話ししてそのことに気づいたと きにすごく不思議でした。しかし、今回はそれら自分の手元から一度は旅だった曲をこんなにも楽しく歌ったのです。2年前にはきっとあり得なかったことで しょう。その一方で、良い意味で変わらない大津さんもたくさん。目の前にいた女性は、私の大好きな大津美紀さん、それは間違いありません。今日は本当に楽 しかったです。そしてうれしかったです。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。大津さんだけでなくバンドメンバーの皆さんや会場のス タッフさん(特にブッキングマネージャーのまっきぃさん)、一緒に見たファンの皆さんも本当にお疲れ様でした。


 最後に、セットリスト再掲。

1-1.冬の花(ホシノルリ(南央美)・アニメ「機動戦艦ナデシコ」アルバム「ホシノルリ-電子の妖精」より)
1-2.love letter(飯塚雅弓・シングル「love letter」、アルバム「so loving」より)
1-3.かたおもい(飯塚雅弓・アルバム「かたおもい」より)
1-4.恋なんて切ないよ(山本麻里安・アルバム「みつあみ」より)
1-5.メロディーフラワー(田村ゆかり・ゲーム「エンジェリック・コンサート」より)
1-6.オレンジと観覧車(飯塚雅弓・アルバム「so loving」より)
1-7.アナタトイキル(松井菜桜子・アニメ「機動戦艦ナデシコ」アルバム「お洒落倶楽部」より)
1-8.扉の向こうに(榎本温子・ゲーム「エチュード虹組」より)
1-9.大好きな君だから(飯塚雅弓・アルバム「ミントと口笛」より)
1-10.ブルーのストーリー(飯塚雅弓・アルバム「かたおもい」より)

2-1.君がそばにいるから(有島モユ・ゲーム「ゆめりあ」より)
2-2.Sailing To The Future(小清水亜美・アニメ「AIKa R-16:VIRGIN MISSION」より)
2-3.fetish(後藤邑子・松来未祐・アニメ「さよなら絶望先生」アルバム「絶望歌謡大全集」より)
2-4.Angel Pride(田村ゆかり・ゲーム「エンジェリック・コンサート」より)
2-5.とびきりスイッチ(うめ先生(蒼樹うめ)・アニメ「ひだまりスケッチ」アルバム「ひだキャラ」より)
2-6.Baby's Breath(田村ゆかり・シングル「Baby's Breath」、アルバム「花降り月夜と恋曜日。」より)
2-7.君といたmemory(飯塚雅弓・アルバム「SMILE×SMILE」より)

en-1.未来パラソル(田村ゆかり・ゲーム「極上生徒会」より)
en-2.恋のチカラ(田村ゆかり・シングル「Princess Rose」より)

d-en-1.僕らの誓い-in the dead of night-(大津美紀さんのオリジナル曲)
d-en2.君のポケットの中-赤ずきんVer.-(田村ゆかり・アニメ「おとぎ銃士赤ずきん」アルバム「キャラクターミニアルバム3」より)

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↑みんなで届けた花

 今度の大津さんライブは、9月20日@大阪・ミノヤホール、9月21日@大阪・ART HOUSEスペシャルライブ、9月23日@尼崎・LIVE SHOT BLANTONと関西3連続ライブです。


 関西の後、少しライブは開くようですけど、「君のポケットの中」の最後で話したように、また会えますよね?
 毎年恒例の北杜市明野のひまわり畑へ行ってきました。

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 8時に三鷹を出て高尾で乗り継ぎ韮崎へ。お盆中なのでお客さんはたくさん。甲府まで立ちのお客さんもちらほら。数年前まで18きっぷを使って旅行に行く なんて人は少なくて、逆に結構特権階級な気分だったんですけどね。最近は小学生ぐらいから老夫婦までと本当にたくさんです。

 韮崎からはバスで移動(20分~30分)。が、そのバスもお客さんがいっぱい。なんとか席に座れましたけど、北杜市のひまわり畑もここ数年で大 人気に。映画「いま、会いにゆきます」のロケに使われてかなり有名になりました。バスはいっぱいだし、会場の駐車場もいっぱい。今回はお昼頃で一番混む時 間帯に行ってしまいましたが、本当は午前中の早い時間帯に行きたいところです。混んでないというのもありますが、ひまわりは花が咲いてしまうと多くは東向 きになるので、午前中の早い時間なら順光で見られるからです。

 会場は北杜市の明野地区。旧明野村は日本で日照時間が一番長かったところとしても知られているのですが、ひまわり畑は1990年代からやってい るそうで、7月下旬~8月末まで見られるようにいくつかの畑を用意してひまわりを植えています(ほかにもコスモス畑もある)。2枚目の写真のように、花の 向こう側に南アルプスの山々が見えます(今日は少し雲がかかっていていまいちだったものの、話によるとここ数日山すら見えなかったらしい)。ほかにも富士 山や八ヶ岳も見えるので、ひまわり畑だけでなくその周りを囲む山々の風景もすばらしい場所です。

 ひまわり自体は、畑によって少し品種が違うのか、花の大きさや背丈が違うので、想像通りだったり、思ったより小さかったり。高いところから見ると一面という感じではないのですが、畑の中に入ると写真のように一面感があります。

 と、今回はひまわりだけ見て帰ってきました。車だったら、南アルプスの麓の白州の尾白川渓谷や、小淵沢駅へ行くところなんですけどね。尾白川渓 谷の入り口には吊り橋が架かっていて、CMやテレビのロケによく使われている場所です(日本の百名水に選ばれているだけあってきれいな川です)。小淵沢駅 は駅弁で有名で、どの駅弁もおいしい。一部は甲府駅で販売しているのですが、時間帯によって無いことも多くて、今回は食べられずで、そのあたりが少し心残 り(まぁ、18きっぷ使い切りなどで結構山梨には行くので、このあたりはまた今度)。
 8月7日~11日まで高知へ帰省してきました。

 行きは新幹線。13時過ぎのN700系に乗車。全席禁煙なのですが、喫煙ルームがあって喫煙者がどこにでも座ってしまうので、また今回も隣に喫煙者が...。

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↑東京駅にて。3号車の自由席へ。

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↑瀬戸大橋からの眺め

 実家の実家がある山奥には19時頃到着。

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↑実家の実家に最も近い駅。山奥の駅。

 8/9は中村へ行ってきました。

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↑四万十川河口付近。赤鉄橋を眺めて

 夏らしく行こうということで、実家の実家の近くにある川で泳いできました。

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 せっかくだからおいしいものも食べよう!

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↑土佐女子高校近くにあるお好み焼き屋「双舟」にて。おすすめのお好み焼き屋です。

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↑高知駅前の居酒屋「土佐」にて。ここの鰹のたたきはおいしいよ!

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↑やっぱりアイスクリン

 今回の高知滞在中にお別れすることになるキハ58系車両。お別れに行ってきました。

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↑高知駅新駅舎に停車するキハ58系

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↑実家の実家に近い駅に停車するキハ58系

 私同様、別れを惜しみ写真を撮る人が両方の駅で何人もいました。お疲れ様でした。

 8/11の夜のムーンライト高知で出発。12日の夕方東京に到着しました。
 8月に発売された、さくらかおり「キューユー」を聴いてみました。

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1.キューユー
2.ダンボノハ ネ
3.ネコ
4.ドレミファミリー

 感想なんですが、「うーん...どの曲もライブで聴く方がいい」ってところです。4曲入ってますが、それぞれメロディアレンジが中途半端になってしまっている気がします。ピアノオンリー(あっ てギター程度)ってわけでもないし、ばっちりバンド入れてるわけでもないし、って感じで。その影響もあるのか、全体的に高低が無くメロディのメリハリ(盛り 上がるところが盛り上がらない)が少なくて「聴かせる」という部分があまり見えない気がします。

 特に、3曲目の「ネコ」では個人的に一番大好きな後奏の部 分で突然音が強くなる部分が、あまり変化の無いようにアレンジされていて、実はここが一番気に入ってません(この曲を解釈する上で、ここの部分が「(歌詞 に歌われている幸せな情景は)実は夢だった」という現実に引き戻される音と思っているので、個人的にとても重要!)。

 さくらさんといえば、その歌声もかなり魅力的ですが、このCDのさくらさんの歌声は、例えば「キューユー」には歌い方になん か少し"無理"が入ってるような気がするし、全体的にメロディと歌声が分離しちゃってる印象があります。

  なわけで、今回のCD、正直なとこ ろ、さくらかおりの魅力はあまり入ってないCDのような気がします。うーん、前回の「サクラトンネル」や「ソラウタ」ではこんなことはなかったはずなんだ けどなぁ。今回の制作が上手くなかったんだと思いたいですが。どうなってこういう制作方針(プロデュース)になったかは分からないのですが、この方向性で 作るのが良いということで作っているなら(ものが出来ているので、そういうことなんだろうけど)、自分がさくらかおりに求めているもの(また、ライブなど を通して感じているイメージ)と制作側のずれが出てきているのかな、という気がします。まぁ、ライブで聴く限りは特に変わってないので、CDの制作方針だ け違ってたのかな、というところかもしれません。また、さくらさんに入ったのは、ライブで聴いた曲の良さもありますが、それにプラスして、ライブで見た 歌っているときの表情もありますから、CDだけではさくらさんの魅力って完全には伝わらないってことかな、と思います(尤も、CDに比べてライブの方がそ の人の魅力が素直に伝わるものかもしれません)。そういう意味ではCDに多くを求めるのは無理な話かもしれませんし、ライブで聴いてる感触が変わらないの なら、ライブで聴けばいいよね、ということかもしれません。まぁ、なんやかんや言いながらライブには行ってる訳なんですがね(^^;;。
 表参道FABへ。さくらかおりワンマンライブに行ってきました。

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 噂には聞いてたけどオールスタンディングとは...久々のスタンディングでしたが、まさかさくらさんでスタンディングとは、完全に座って聞くモードだったんで すけどね。スタンディングだった理由は、お客さんの多さ。話によると購入者、予約者合わせて130名ほどいたそうです(来なかった人もいる一方で関係者も 結構いたから、150名弱の入場かな?)。

 セットリストは以下の通り。

(バンド編成で)
1.ステンドグラス
2.プレゼント
3.ボク ノ スイッチ
4.三月の唄

(キーボード弾き語りで)
5.東京舞踏曲
6.夢花火
7.サンタクロース

(+ギターで)
8.月と十七歳
9.ネコ

(バンド編成で)
10.ダンボノハネ
11.キューユー
12.ドレミファミリー
13.あの坂道を越えたら
14.サクラトンネル

en-1.ハピマイベビー
en-2.しあわせのえくぼ

 最初数曲は静かな曲でバンドで聞くのは初めてでしたが、やっぱり、FABの音響にイマイチあってなかったかな。ベースの音が強い一方で、さくらさんのボー カル音が小さくて、一番の魅力のさくらさんの声が小さい存在だったのがもったいないところ(もとから静かな曲で、さくらさんの歌声が結構魅力なのに)。

 その後の、弾き語り、ギターと、もう一度バンド編成(明るい曲中心で、バンドに合う曲)ではそんなことなく、順調。特にギターと一緒の「月と十七歳」は感動の演奏だったかな。バンド編成では本編ラストの「サクラトンネル」も会場の手拍子含めていい感じだったかな。

 アンコールの「ハピマイベイビー」終了後は、ファン主導(+マネージャーの佐藤さん)で企画されたサプライズイベント、誕生日のさくらさんを祝 おうということで、「誕生日おめでと~」でクラッカーをならし、みんなが書いた色紙の贈呈、さらにバースデーケーキの登場。さくらさんは色紙にいたく感動 してました(書いてくれた人の名前を全員読み上げようとしてましたから)。

 といった感じの、さくらかおりワンマンライブでした。前回4月のライブから山手線一周路上ライブも達成しての今回のワンマン。さくらかおりさんの一生懸命さが形になったワンマンライブだったかな、と思います。全体としてなかなかのライブだったと思います。
 横浜へ。飯塚雅弓ライブを見てきました。

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↑会場はランドマークホール


 今回のライブは新アルバム「Stories」をひっさげてのライブ。これに収録されている曲がどの演奏されるのかに注目が集まっていました。セットリストは以下の通りです。

(第一部)
0.Stories~prologue~
1.Sincerely
2.明日晴れたなら
3.初めての1ページ
4.Always...Forever...
5.忘れない。
6.Starry Night 
7.きっと ずっと
8.Love Knot 
9.Polaris
10.君へ続くストーリー 

(第二部)
11.ひまわり
12.remember
13.Eternity~ひとひらのlove song~
14.ロマンチックだね
15.Baby, dance with me♪
16.君といたmemory

en-1.DESTINY
en-2.とびたつ季節
en-3.恋の色(夜の部のみ)

 以上のように2部構成。第1部ではポエムを挟みながら「Stories」収録の曲が収録順に進むという形。アルバム「Stories」はその名の通り、恋愛を軸とした物語が進んでいくように構成されたアルバムなので今回のように収録順のように進んでいくというのはなかなかよかったと思います。

 と構成自体はいいものの、第1部は聴かせる曲が多く集まり音響の影響力も強くなった関係で、最初の方は長谷川さんのエレキギターの音が強めでまーちゃんの声にかぶり気味だったり、まーちゃん自身も「忘れない」「Starry Night」はマイクに近づきすぎて思いっきりボーカル音がつぶれてしまってといまいちな部分が散見されました。また、このアルバムでもっとも好きな「きっと ずっと」(もちろんcotaさん作曲!)は2サビ後の間奏での長谷川さんのギターソロに感動したのですが、最後のサビでまーちゃん間違ってがっかり。

 その一方で、第2部は結構いい感じにエンジンが掛かって、アンコールまでメジャー曲、はじける曲の連発。ちょっと前に「"Eternity~ひとひらの love song~"のサビの部分の手を出す振りをやりたいんだよねぇ。ちゃんと"♪だ~れより"の部分でしっかり溜めてから手を出すってやつ」なんて言っていた のですが、出来たよ(笑)。そして、もちろん「君といたmemory」。あの出だしのメロディ流れると全然違うねぇ。このメロディ聴くためだけにこの場に いてもいい、って思えるもんなぁ。こっちも存分に腕を振ってきました。

 とまぁ、こんな感じです。全体を通じると、まずまずのライブだったかなという感じです。新アルバムの曲は全部入ってるし、今までの曲の部分ではハズレのない選曲になってるし。お時間のある方は、この後の大阪、渋谷へどうぞ(私はどっちも行かないんですが(^^;;)。